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山見博康 氏より (広報の第一人者)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
      

・メディアにアプローチする前におさえておきたいポイント

ニュース素材のネタ
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 キーワード             PRのネタづくりのコツ
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 新しい      何でも新しいものはニュースになる
 最も       大きい、小さい、長い、短い、美しい、速い・・・いくらでもキーワード
           がある。
 初めて      日本で初めて、業界で初めて、ある年代で初めて、同類の製品の
           中で初めて(画期的な枕詞を工夫することがカギ)
 No.1(ナンバーワン)  トップ、一番はどんなものでもニュースになる。荒川静香
                やイチローのように世界一でなくても、県ナンバーワンでも
                十分。「トップクラス」でもOK
 独自(オンリーワン)   「唯一」には普遍的な価値がある。「オンリーワン」の会社・
                商品・技術
 独特(ユニーク)   ゲタモノ的なネタでもよい。どこかで誰かが喜べばよい
 独創(オリジナル)  誰もが興味を引きつけられる。「独走」するとよいネタになる
 驚くべき    「あっ!と驚く」何かがあればすぐニュースになる。人間離れすると
          よい
 画期的     どんなに画期的かを数字で説明できるとさらによい。革新的、
          革命的
 珍しい     どのくらい珍しいかを具体例で示そう。「まさか?」にはみんな目を
          見張る
 常識離れ   識を超えたことはニュースになる。
          業界の非常識、社会の非常識、その分野の非常識でもよい
 時間に乗る     「今流行りの・・・」はキーワード。有機野菜、液晶、モバイル
 世相を表わす    少子化、高齢社会、団塊の世代、福祉、ヘルスケア、健康志向
             など
 指標になる     特に業界の専門紙には無事故日数業界~」「業界位置の伸び
             率」「嗜好がこう変化」といった数字絡みのものがよい。さまざま
             な調査結果に意味づけるとよい
 旬(季節)モノ   その時々で興味を引くもの。月・季節ごとに見つける
 トレンドもの    「今はこうだ!」より、「将来こうなりそうだ」というもの。
            一歩先を読む、世論誘導、意見集約はオピニオンリーダーの使命。
            自社商品やサービスを意義づけし、トレンドにする
 人          囲み記事用。プロ並みの趣味をもつ面白い社長、誰もやれない
            痛快事成功者を社内から家庭まで探す。本人より周りが紹介して
            あげる配慮が必要。
 話         人助けや地道な社会貢献などの「美談」や「心あたたまる話」は拍手
            喝さいを受ける。「涙を誘う話」「とんでもないハプニング」なども隠れ
            ている。
 イベント化     展示発表会、激安週間、工場祭り、子供のための工場見学日、
            周年行事、何でもイベントにする。お客様に喜ばれるか、社会の
            役に立つものでないと、手前勝手ではダメ。
 記念日       創立記念日などの周年行事。毎年その時期がくればニュースに
            なる。業界紙の定番になる。社会貢献などの大義をつけた
            記念日を作る。
 ハプニング    社内や家庭におけるハプニングやエピソードを記者に話してみる。 
 エピソード     記者は小さな話題でも大きくする。囲み記事用の「ヒマネタ」に
            最適
 経営        記事の源泉。ほかの経営情報をタイムリーにどう伝えるかが広報
            活動の根幹。大きな受注やM&Aは当然。常に経営レベルでネタ
            づくりを。 
    
   
・今すぐに、何をすべきかがわかり、「報せる能力向上」の必要性を自覚する。

・ 西日本新聞社、経済部長の白石克明氏によると、「革新性」「社会性」「実用性」から取材するか判断する。
  
   
●山見式PR法より
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