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河内孝 氏より (毎日新聞社 元常務取締役)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
   

・日本の新聞産業は通信社を含め全国に112社、従業員は、およそ5万3000人。一年間に376万トンの新聞用紙を使い、毎日5256万8032部の朝夕刊、スポーツ紙を生産し、販売店へ運びます。※日本新聞協会2005年調べ

・ABCの暦年部数調査

・河北新報のメディア担当者が、若い世代が新聞を読まない理由について「読者が新聞を見放したのではない。新聞のほう読者から離れたのだ。」

・子供は親の乗っていた車には、乗らないものです。

・スポンサーにとっては、広告媒体とその効果測定は永遠の課題です。そうしたスポンサー側の要請に応える形で、2002年から始まった新しい新聞広告効果測定調査が「J-READ」です。「Japan Readers & Areal Data(全国新聞総合調査) 」の略称で、テレビ視聴率調査で知られるビデオリサーチが運営しています。

・日本の新聞社は、じつは本当に良い読者に恵まれているのです。一番低めの統計(95年公取調査)を見ても、「10年以上同じ新聞を取っている」が51.4%、「5年以上」17.4%、両方併せると68.8%。「 1年以上」を加えると、89.2%のもなる。

・「マスメディア集中排除原則」多様な言論を守り、一事業者が複数の法則局を支配することを避ける趣旨で、1959年に定められた省令です。

1、新聞事業、テレビ事業、ラジオ事業を同一事業者が所有することを原則禁止
2、一事業者が所有、経営できる放送局は一つまでと制限
3、また、この事業者が複数の放送局に出資する場合は、
(a)地域をまたいで複数の放送局の場合は(95年改正まで10%)以下
(b)同一地域の複数の局については10%を越える株式を保有することを禁止

・各国の新聞発行部数、紙数 ※05年世界新聞協会調べ
       【発行部数】  【紙数】
1、中国  8865.7万部  1035紙
2、日本  7036.4万部  107紙
3、アメリカ  5462.6万部  1457紙
4、インド  3393万部  410紙
5、ドイツ  2209.5万部  371紙
6、イギリス  1748.5万部  109紙
7、ブラジル  652.2万部  532紙

・新聞、テレビの資本系列

●朝日新聞

 札幌:北海道テレビ
 仙台:東日本放送
 東京:テレビ朝日
 名古屋:名古屋テレビ
 大阪:朝日放送
 広島:広島ホームテレビ
 福岡:九州朝日放送

●毎日新聞

 札幌:北海道放送
 仙台:東北放送
 東京:TBS
 名古屋:中部日本放送
 大阪:毎日放送
 広島:中国放送
 福岡:RKB毎日放送

●読売新聞

 札幌:札幌テレビ
 仙台:宮城テレビ
 東京:日本テレビ
 名古屋:中京テレビ
 大阪:読売テレビ
 広島:広島テレビ
 福岡:福岡放送

●産経新聞

 札幌:北海道文化放送
 仙台:仙台放送
 東京:フジテレビ
 名古屋:東海テレビ
 大阪:関西テレビ
 広島:テレビ新広島
 福岡:テレビ西日本

●日経新聞

 札幌:テレビ北海道
 東京:テレビ東京
 名古屋:テレビ愛知
 大阪:テレビ大阪
 広島:テレビせとうち(岡山・香川)
 福岡:TVO九州

・新聞社の財産は、「世界中から自社の記者が信頼できる記事を送って来るかどうか」、つまり、人材しかないのです。

・米国新聞界のIT戦略には、3つの流れがあります。ニュース、コンテンツを完全に有料化したウォールストリートジャーナル、一部を有料化したニューヨークタイムズ、ニュース提供は無料にして、アクセス数を稼ぎ広告収入採算を取ろうとしたワシントンポストと、その他ほとんどの新聞社。

・電通総研の藤原社長は、「2011年、地上デジタル化が完了した時点で、ネットとメディアの融合が実現する。ほどなく、あらゆるメディアが一本化する「eプラットフォーム」時代が到来し、紙の新聞も否応なく飲み込まれる。無論、活字に哀愁を覚える人もいるだろうが、その人はeプラットフォームからプリントアウトするだけになる。」と予言しています。

・メディアという言葉は本来、「あいあだ、仲介するもの」という意味です。

・新聞は“発見メディア”だということ。ページをめくっていくと、予期せぬ発見がある。「なるほど」と思うニュースにも出会う。それに比べてインターネットは“検索メディア”、関心のあることをより深く調べられる。
                            
                 
●新聞社
破綻したビジネスモデル
河内孝 著
\735 (税込)
新潮社 (2007年3月)
新聞社―破綻したビジネスモデル



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