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樋口 裕一 氏(書籍『YESと言わせる文章術』より)

このページは、書籍『YESと言わせる文章術(樋口 裕一 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・文章には「型」がある。「起承転結」「三段論法」など


・最初に意見を伝える第一の「型」(中略)

   第一部 言いたいことをズバリと書く(中略)

   第二部 第一部で書いた結論の理由や対策などを書いて、説得する


・最後にまとめる第二の「型」(中略)

時には、最初からズバリと結論を言いにくいことがある。特に目上の人や気難しい人に対してのノーの返事を言うときや、気の弱い人のショックなことを伝えるとき、初めから言いたいことをズバリと言うと気分を害されてしまう。そんな場合には、初めにじわじわと理由を言って、少しずつ納得してもらったあとで、結論を言うほうがよい。(中略)

   第一部 説得する

   第二部 言いことを書く


・主張と根拠

何かを主張したい場合、この二つの「型」を用いると、うまくいく。(中略)何かを主張したかったら、必ず、その理由を説明する必要がある。そうした理由があってこそ、主張が生きてくる。(中略)初めにズバリと主張を書き、後半にその根拠を書くか、あるいは、(中略)前半に根拠を示しておいて、後半に主張を示すのでもよい。


・段落替えをしない人がよくいるが、段落はきちんと作るほうが論理的になって、わかりやすい。二〇〇字程度の短文は二つの段落、六〇〇字前後の場合は、通常は四部(まれに三部)構成になる。


・「です・ます」と「だ・である」を混ぜて書くのは大変な高等技術、技術のない人は、絶対に混ぜて書いてはいけない。また、論理的な文章の場合、「です・ます」を使うのもふやけた感想文になる恐れがある。目上の人に読んでもらうときや、やわらかさを出したいときには、「です・ます」を使うのも悪くないが、論理的、客観的に何かを論じようとするときは、「だ・である」で通すほうがふさわしい。


・目に見えるように書く(中略)
「ううむ、そういうことか」と思わせることだ。初めか、あとかで言われる抽象的な意味が、その具体的な事柄で納得いくように書く。そのためには、いかにも目に見えるように書くのがコツだ。


・裏づけの仕方には、次の六つがある。(中略)

(1)データで裏付ける(中略)

(2)現場の証言を示す(中略)

(3)検証する(中略)

(4)体験談を語る(中略)

(5)他人の意見を使う(中略)

(6)他と比較する


・どんな文体がまずいのか

①長い分(中略)

②同じ表現の繰り返し(中略)

③基本用語を使えない(中略)

④句読点の曖昧な打ち方(中略)

  テンの打ち方には、次のような基準があるとされている。

  a 重文のとき、節のあと(つまり、「・・・・・・だが」「・・・・・・ので」「・・・・・・のとき」などのあと)。

  b 続けて書くと、別の言葉と誤解されるときには、できるだけつける。

  c 主語が長いときには、主語のあとにつける。

⑤疑った表現

⑥弁解の多い文章


・「達者な文章」に手軽にできる高等技術を紹介しよう。

①たとえを使いこなす

②メリハリをつける

③リズムを大事にする


・意見が見つからないとき(中略)

そんなときには、以下のようなテクニックがある。

①他人の意見を聞く

②反論を考える

③3WHAT・3W・1Hで検証する(中略)

3WHATとは、「それは何か(定義)」「何が起こっているか(現象)」「その結果何が起こるか(結果)」(中略)

3Wとは、WHY(理由、背景)、WHEN(いつからそうなのか)、それ以前はどうだったか)、WHERE(どこでそうなのか、ほかの場所ではどうなのか)、そしてもうひとつはのHとは、HOW(どうやればいいのか=対策)のことだ。


・根拠が見つからないとき

①極端に考える

②こじつけ

③強引に決めつける

④論理的に見せる


・字数稼ぎをしたいとき

①問題点をくわしく説明する

②段落を増やす(中略)

意見提示の部分は、「確かに・・・・・・しかし・・・・・・」のパターンで書くことを勧めるが、「確かに」で始める段落と、「しかし」で始める段落をそれぞれ独立させるわけだ。そして、「確かに」のあとで、反対意見についてしっかり説明する。そうすれば、説得力が増すだろう。また、展開でも、ひとつのことに論点をまとめるのではなく、いくつかの要素を書くとよい。


・ひと味違った文章を書くためのもっとも簡単な方法は、書き出しを工夫することだ。そして、その中でも、もっとも簡単なのは、読む人をハッとさせるような一文で始めることだ。(中略)「私は、自然環境を早いうちに破壊してしまうべきだと考えている」などと書くと、読む人はハッとするだろう。驚いて、もっと先を読みたくなるに違いない。ただし、もちろん、そのまま「自然環境を破壊するべきだ」という方向で書いてしまうと、説得力のある文章にはならない。したがって、条件をつけたり、屁理屈を言ったりして、無難な方向に軌道修正することは必要だ。


・私の主催する通信添削塾「白藍塾」では、小学生から社会人まで文章指導をしている。(中略)ホームページはhttp://www.hakuranjuku.co.jp/


●書籍『YESと言わせる文章術~自分の意見が面白いほど伝わる』より
樋口 裕一 著
青春出版社 (2002年10月初版)
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