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アラン・ガーナー 氏 書籍『たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック』より

このページは、書籍『たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック』(アラン・ガーナー 著、飛鳥新社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・〈閉ざされた質問〉は、特定の事項について、事実を聞きだすときに使います(中略)また、相手の立場を知るのに便利です(中略)

〈閉ざされた質問〉の形

・・・・・・ですか?
だれが・・・・・・ですか?
いつ・・・・・・ですか?
どこで・・・・・・ですか?
どちらが・・・・・・ですか?


・わたしたちは、言われていることの半分を耳にし、その半分を聞き、その半分を記憶にとどめると言われています。だれしも聞きたいことを聞き、見たいものを見る傾向があるのです。


・世界の映像は、自動的に入ってくるのではなく、選択的に入ってくる。わたしたちはあるがままに物を見ていない。何かを探し、探求し、走査する。音に関しても同じことが言える。わたしたちは世界のすべての音を聞いていない。選んで聞いているのだ。

※ゲシュタルト・セラピーの創始者、フリッツ・パールス


・親しい友人がこう打ち明ける。「仕事が遅いって社長に言われたんです。しっかりしないとクビになりそうです」

(a)「もっと身を粉にして働いたほうがいいと思うよ」
(b)「社長の言葉に落ち込むことなんかないよ。いつでも他の仕事にありつけるさ」
(c)「いまの仕事は君にとって大切なようだね。失いたくないんだろう」(中略)


三番目の反応は傾聴(中略)


相手の問題を理解したうえで、よけいな手出しをしないでいると、かれらは自分の問題解決能力を信じてもらっているという気持ちになります。(中略)判断するのをやめて傾聴すると、人間関係が大幅に改善します!


・相手から何らかの反応がほしければ、まず自分がお手本を示しましょう。たとえば、相手の名前を知りたければ、「ところで、わたしは○○○というんだけど、あなたのお名前は?」と言えばいいのです


・自分から伝えなくても相手が気持ちを汲んでくれるだろうと期待するのはやめましょう。いらだつだけです。自分から気持ちを打ち明ければ、そんないらだちを味わう必要もありません。


・会話を切りだす最善の方法は、質問することです


・相手に関心があることを示す方法(中略)

微笑む(中略)「開かれた姿勢」をとる(中略)前に身を乗り出す(中略)触れる(中略)アイコンタクトする(中略)うなずく


・相手を変えたければ、まず自分が変わる努力をしなければならない


・たいていの人は失敗すると、それをくよくよ考え、何度も自分を責めますが、そんなことをすれば、心を痛みつけ、エネルギーを消費させ、再挑戦する気持ちをそぐだけです。(中略)くよくよせずに過ちから学び、成功したことに注意を向けるほうがいいのです。


●書籍『たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック』より
アラン・ガーナー 著
菅 靖彦 翻訳
飛鳥新社 (2010年5月初版)
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