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書籍『実践通信販売術』(嘉藤 慎哉 編集、あいであ・らいふ 刊)より

このページは、書籍『実践通信販売術』(嘉藤 慎哉 編集、あいであ・らいふ 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・用済みのパラシュートを衣料品が不足している時代にナイロン素材として売り出したそのアイデアは見習うべき点である。


・通販商品選定のポイント

①かさばらない商品、重くない商品(中略)
②輸送中に破損しにくい商品(中略)
③宣伝上のポイントがあり、的確に説明できる商品(中略)
 (1)市価より安い(中略)
 (2)アイデア商品(中略)
 (3)有名ブランド品(中略)
 (4)必需品(中略)
 (5)独占新製品(中略)
④アフターサービスのいらない商品(中略)
⑤値崩れ、変質のない商品(中略)
⑥リピートオーダーの見込める商品(中略)
⑦関連商品の多い商品


・「通信販売」における販売方法は大別すると以下の3通りの方法になる。

①広告媒体に通販広告を出して直接受注する。
②広告媒体に通販広告を出して案内書ないしカタログを請求させ、その案内書ないしカタログを通じて受注する。
③ダイレクトメールを送って受注する。


・『朝日新聞』が広告料を値引きを一銭もしないという話は業界では有名だ。しかし広告料金というのは、あってないうようなところがあるのも事実だ。どうしても需要と供給のバランスに支配されるところがある。


・1頁分の広告掲載料金をみてみよう。数字は社団法人日本雑誌広告協会『雑誌広告掲載料金表1982年版』による。

※参考:日本雑誌広告協会のウェブサイト「雑誌広告掲載料金表」のページへリンク


・広告コピーの作り方(中略)

第1ステップ 《自分の「商品」を徹底的に調査する》 (中略)
第2ステップ 《他人の「広告」をよく研究する》 (中略)
第3ステップ 《初心者が立派な広告を作るための奥義》 (中略)クラシックともいえる優れた広告を言い換えた


・通信販売に、どちらかといえば不向きな商品

①やたらと大きいもの、重いもの、壊れやすいもの
②手紙で充分説明のつかない商品
③アフターサービスをしなければならない商品
④どこでも手に入る一般的な商品
⑤なんの魅力もない商品(値段、品質など)
⑥変質しやすい商品
⑦郵便で送ることを禁止されている商品


●書籍『実践通信販売術~情報時代の金儲け作戦』より
嘉藤 慎哉 編集
あいであ・らいふ (1982年1月初版)
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