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書籍『ちょっと大人の「大疑問」』(話題の達人倶楽部 編集、青春出版社 刊)より

このページは、書籍『ちょっと大人の「大疑問」』(話題の達人倶楽部 編集、青春出版社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・なぜエレベーターの階数ボタンはキャンセルできない?(中略)

「うちのマンションは、キャンセルできるよ」という人もいるかもしれない。じっさい近年は、押し間違えても、もう一度押すとキャンセルできるエレベーターが、20%程度の割合で普及している。(中略)


しかし、その価格は、ふつうのエレベーターよりも割高になりため、高級マンションや役員専用エレベーターぐらいにしか、備えられていないのである。


また、多くの人が利用するエレベーターでは、人の腕が、ちょっとぶつかったりしてキャンセルになり、かえって利用者同士のトラブルを招きかねない。


・機動戦士ガンダムの「ダム」って、どんな意味?(中略)

このアニメ、初期の企画段階では『フリーダム・ファイター・ガンボーイ』だった。ところが、決定とはならず、いろいろな案が浮かんでは消える。やがて『機動戦士ガンボーイ』が、有力になったときだ。『フリーダム・ファイター・ガンボーイ』の一部が、復活してきた。


「自由」を意味する「フリーダム(freedom)」は残したほうがいいとなり、後半の「ダム(dom)」をとって、最終的に『機動戦士ガンダム』と決まったのだ。ガンダムの「ダム」には「フリーダム」という意味が込められているわけである。


・味付き卵は、殻を割らずにどうやって味をつけている?(中略)

じつは、原理さえ知れば、簡単につくることができる。卵をふつうにゆで、ゆであがった熱々の卵を冷たい塩水につけ、一時間ほど浸しておく。たったこれだけで、塩味つきのゆで卵ができあがるのだ。(中略)


急激に冷やされた卵は縮もうとする。このとき、硬い殻より、柔らかい中身の方がよく縮むために、殻と白身の間に隙間ができる。すると、殻の表面に開いている小さな穴から、塩水が入り込む。さらに、浸透性の関係で、薄い膜をも通り抜けるので、塩味つきゆ卵ができるというわけである。


・「肉は腐る寸前がうまい」というが、魚はどうか?(中略)

牛や豚をさばいたばかりの肉は、硬いばかりでおいしくはない。「死後硬直」と呼ばれる現象が起き、筋肉がいったん硬くなっているからだ。その後、時間が経過し、死後硬直の期間を終えると、肉はやわらかくなって食べやすくなる。しかも、熟成させるほど、うま味成分は増えていく。最も熟成が進んだ状態は腐る寸前といえ、だから「うまい」というわけだ。


では、魚の場合はどうかというと、基本的には時間がたってからではなく、獲れたての状態で食べたほうがおいしい。(中略)ただし、例外もあって、マグロやブリ、大ダイなどの大型魚の場合、すぐに食べるとあまりおいしくない。大型魚の筋肉は、小型魚の筋肉よりも硬くて、動物の肉質に似ている。だから、動物と同じように、低温で熟成させてから食べたほうが、おいしくいただける。


・泡は立たないのにどうして「泡盛」という?(中略)

じつは、昔の泡盛には、本当に泡が立っていた。泡盛の原料となるのは米で、黒麹を使って発酵させると、蒸留したとき、泡がポコポコと浮かんできたのだ。当時は、それが泡盛の特長だった。


・新聞は読むものなのに、なぜ「聞」という字をつかう?(中略)

そもそも「新聞」という言葉は、中国語では「ニュース」という意味だった。ニュースとは「新しく聞くこと」だから、そう書くようになったという。


・お乳が出るのは、半年に限られている。ところが、品種改良を重ねられた乳牛は授乳期とは関係なく乳が出るので、非常に効率がいいのだ。


・豪華客船では、飲料水をどうやって確保している?(中略)

これには、2つの方法がある。1つは「造水機」を使う方法。造水機は海水に真水に変える機械で、いまの客船はたいてい搭載している。(中略)


一方、飲料水や調理用には、造水機でつくった水でなく、客船のタンクに貯めた、より衛生的な水が使われている。そのため、船内には巨大な貯水タンクが備えられていて、寄港先で補給するようになっている。


・桜もちの葉は食べてもいいのか?(中略)

柏もちの葉とちがって、桜もちの葉は食べることができるので、食べてもかまわない(中略)ただし、和菓子のつかわれる葉は、本来、香づけや保全性を高めるために使用されているので、厳密にいえば、食用を目的としたものではないという。


・「フリース」ってどういう意味?(中略)

「フリース」は本来、羊の毛を刈り取るとき、1頭分が1枚の形でつながったままの状態で刈り取ったものを指す。そこから転じて、衣料業界では、毛布のような感じで、織物の目が見えないぐらい厚く起毛した布地のことを指すようになった。


・江戸時代、居酒屋で一杯飲むと、いくらくらいかかった?(中略)

江戸時代の終わりに近い文化・文政年間(1804~1829年)、縄のれんでは酒1合が、20文から24文ぐらいだったという記録が残っている。1文はいまのお金に直せば、15円ぐらいなので、江戸時代のお酒は、1合300円から360円ぐらいだったことになる。


・本にはさむ目印をなぜ「しおり」という?(中略)

「しおり」は、もともと山道を歩くときの目印だった。山に分け入るとき、来た道がどの道かを確認しておかないと、帰り道しるべとした。あるいは、枝に紙や草などを巻き付けて、目印にした。


木の枝を折ることは「枝折る」と書いて、「しおる」と読む。そこから、帰路のための目印を「しおり」と呼ぶようになったのだ。


やがて、「しおり」は、「ここまでたどり着いた」という到達ポイントを意味する言葉になる、そこから本を読むとき、「ここまで読んだ」という目印として使う紙片やヒモを「しおり」と呼ぶようになった。


・どうして赤ちゃんの下着を「おむつ」というの?(中略)

「おむつ」という呼び名は、もともと赤ちゃんの産着を意味する「襁褓(むつき)」に由来する。「襁」は、赤ちゃんを背負う絹織物のヒモのことで、「褓」は赤ちゃんの衣服。この「襁褓」に「お」をつけ、さらに略されて「おむつ」となった。


・海草・海藻にも花は咲くのか?(中略)

じつは「海そう」には、2つの種類がある。「海藻」と「海草」だ、同じ海に育つ植物でも、両者は大きく異なり、(中略)


海草は、海中に生え、花を咲かせる直物の総称。スガモやアマモなどがこれにあたり、繁殖は種子によって行われる。世界には、約100種類の海草がある。


一方、海藻はコンブ、ワカメ、アオノリなど、海中に生える藻類のこと。メカブやモズクもそうで、根・茎・葉の区別がはっきりせず、繁殖は胞子によって行われる。


・チンパンジーは、なぜあんなに力が強い?

握力は、男性でふつうは50キロ前後だが、驚くなかれ、チンパンジーの握力は200~250キロもある。リンゴを握りつぶすことぐらい、朝飯前なのである。(中略)


人間に比べ、チンパンジーは、とくに上半身の筋肉が発達している。(中略)ジャングルで木登りをしたり、枝から枝へと伝わって移動する生活のなかで、そういう体に進化し、握力を異常に発達させたというわけだ。


●書籍『ちょっと大人の「大疑問」』より
話題の達人倶楽部 編集
青春出版社 (2006年1月初版)
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