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西多 昌規 氏 書籍『「すぐやる! 」コツ』(ソフトバンククリエイティブ 刊)より

このページは、書籍『「すぐやる! 」コツ』(西多 昌規 著、ソフトバンククリエイティブ 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・やる気を出せないことで困るのは自分自身


・やる気にならない人があふれている社会だからこそ、逆にやる気になってチャンスをつかむほうが、結局はあなたにとってプラスになるのではないか


・「出る杭は打たれる」(中略)しかしながら、日本には「出過ぎる杭は打たれない」


・すぐに行動に移れない原因の一つとして「失敗できない」心理が働く(中略)この心理には、もう一つ別の側面があると思っています。それは、他人の評価を気にする傾向が強まっている点です。


・現代人は、なるべく面倒なことに巻き込まれたくないという傾向が強い


・「いいね!」症候群(中略)

評価してくれないんだと不満に思うタイプもいます。さらに進むと、なんとか「いいね!」をもらうために「いいね!」をもらえそうな行為に走ります。(中略)承認欲求


・人々がやる気が失せている時代だからこそ、深海魚のように水面深く潜ったままの生き方より、やる気をきちんと出して水面から顔を出す生き方にシフトすれば、私は高い確率でチャンスが巡ってくると思っています。


・人は何によってモチベーションが高まるのでしょうか。大きく分けると、二つのことが挙げられると思います。一つは、いわゆる「ごほうび」を与えること。(中略)「この企画を通すことができたら、高価なレストランで食事をしよう」(中略)


もう一つの要因。それは他人から認められることです。(中略)物などのごほうびに比べて、長期的なモチベーションにつながる効果がある


・やる気を出したいのであれば、まずは身体を動かすことが大前提となるのです。(中略)頭でごちゃごちゃ考えている暇があったら、何でもいいからできる範囲でとにかく動くべきです。(中略)脳の部位(中略)を手軽に活性化させる手段はきちんとあります。それがウォーキングです。


・とにかく歩く。とにかく行動する。これこそが、やる気を取りも出すための第一歩であり、コツでもあるのです。


・タバコを吸えばドーパミンは高まります。しかし、これには瞬間的な効果しかなく、維持できるのはせいぜい30秒程度です。(中略)ゴルファーがショットの前に、(中略)タバコを吸うのは、(中略)科学的な根拠があるのです。


・こうなりたいというイメージが強ければ強い人ほど、実際に夢がかなってしまうことが少なくありません。


・モチベーション低下の要因となる脳内物質「セロトニン」の低下(中略)

セロトニンの働きを上げるヒントは、(中略)食事、睡眠、運動の三つです。


・セロトニン活性を高める運動には、リズム運動が最適だといわれています。具体的には早歩きのウォーキング、ジョギング、自転車のツーリング、吐く息を長くする呼吸法など


・やる気が下がっているときは、肝心なところからスタートするよりも、好きな作業から始めて仕事を継続していくほうがはるかにいい結果になる


・モチベーションのアップ(中略)(※コツ)

有名スポーツメーカーのランニングシューズやジョギングウェアなどをひととおり揃えてから始めるなど、いわゆる「形から入る」といった始め方がある(中略)

「身銭を切る」(中略)ある程度の金額の身銭を切ることは、自分に対する決意表明にもなります。


・アメリカのマサチューセッツ工科大学やハーバード大学などでは、瞑想の研究がかなり進んでいます。瞑想には不安を鎮め、焦燥感を抑える効果があることを、脳波やMRIを用いた科学的研究によって証明しています。


・最近の研究では、人間は朝型、夜型を訓練で変えられるものではないということもわかってきました。(中略)人間にはその人なりのリズムがあるので、それが変えられないとすればあえて逆らわないほうがいいのです。


・朝の光は、やる気を漲(みなぎ)らせる効果だけでなく、不安な気分を鎮め、気分を安定させ、睡眠を深くさせる効果もあります。


・やる気を取り戻そうと思ったら、自分自身が「よく寝たな」と感じられるだけの睡眠時間を確保してください。一般的に、成人男性の理想の睡眠時間は7時間といわれています。しかし、7時間で満足感が得られないのであれば、もっと増やすべきです。


・一般的に、寝る直前に激しい運動をしてしまうと、むしろ寝つきが悪くなってしまうので気をつけてください。


・最近では、タイマーをセットしておけば日の出のように蒼い光がジワジワと出る目覚ましが発売されています。良質な睡眠を得るためには、このように光を生活に取り入れることも大切


・休むことでやる気が回復するということを理解していただきたいのです。「休むことは意欲の源泉である」


●書籍『「すぐやる! 」コツ』より
西多 昌規 著
ソフトバンククリエイティブ (2013年3月初版)
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