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書店営業の手段として、FAXDMというのは一般的なのでしょうか?

 

はい。書店には「Faxで本の受発注を行う」という習慣があります。毎日200冊もの新刊が出ています。(2005年は7万6,528冊)となると書店もどの本が出たのか知りたくても知れない状況があります。

また、出版社も書店に営業に訪問するにしても全国書店の数は1万7500店です。訪問したくても訪問できないのです。そこで、効率的なのが「ファックス」となるわけです。

通常は、インターネットなどイントラネットが普及しているようなイメージがありますが、こと書店にはまだまだないのが実情です。なぜなら、新刊ラッシュの中わざわざネットで本の状況を調べて注文するという時間をかけれないのです。

先般、全国書店301店にアンケートを取り8/10に業界新聞に掲載された記事があります。
*書店員の「本の選び方」アンケートはコチラ

アンケートの中に、「本の注文方法について」聞いたものがあります。その結果、「出版社へ電話で注文」が43%、「出版社へファックスで注文」が29%、「取次で注文」が18%と、これだけで9割を占めています。

つまり、毎日次から次へと出る新刊に時間や手間をかけれない。そんなことから、その場でもっとも簡単に注文処理が片付く電話とファックスが選ばれているのです。

また、これは他の販促方法と比較しても書店向けFaxDMは明らかに効果が高いです。すなわち、出版業界として日頃ある習慣だからこそ効果が高いのです。

一枚のファックスだけで平均2千冊弱もの本が売れるのですから。
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