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嶋浩一郎 氏より (クリエイティブディレクター)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
      

・決まったことをやるだけでは成功しない今の時代。新しいことは思いもしなかった情報の結合から生まれる。

・気になったものにふせんを貼っていく。そのまましばらく寝かせておいて、1ヶ月くらいたったら全部見直してノートに書き込んでいきます。
  
   
●手帳・メモ・ノート200%活用ブック より
日本能率協会マネジメントセンター刊(2006/10)
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・今日書いた情報と、3年前に書いた情報がぴぴっと頭の中で火花のように結びつくのです。

・多くの発明家やクリエンターや起業家の人たちは「こんな新技術がある」とか、「こんなことがいま社会問題になっている」とか、いろんな情報を組み合わせることで、自分のオリジナルのアイデアをつくりだしている。

・ファイリングというのはある意味情報にレッテルを貼るという行為です。つまり、新しい情報が生まれない状態である。情報は、ひとくくりにしないで放牧する。情報は多面体のものだから。

・KJ法は川喜田次郎さんという文化人類学者が考案した、問題把握、状況把握のプロセスで、混沌とした状況をひとつひとつのキーワードにし、それをグループ化していき、そのグループ同士の関係をとらえ、最後に全体を説明する文章を構築していきます。

・目の前の混沌をひとつのコトバをまとめる。大切なのは、このような異種交配が可能になる環境をつくるために、あえて混沌とした状況をつくり出す。

・本屋の平積みをスバリ一言で。本屋さんに並んでいる本のタイトルを結びつけ、上位概念の言葉に次々と置き換えていくことです。

・日経流通新聞によると、新聞のオリコミ広告は女性の九割、男性の六割から歓迎されている。

・飽きっぽくて片づけられない性格の人はその性格を活かしてみるものいい。
   
   
    
●嶋浩一郎のアイデアのつくり方
嶋 浩一郎 著
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/2)
\1,050 (税込)
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