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佐藤可士和 氏より (アートディレクター)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
      

・アートディレクター=医師

・問題点を引き出していく。

・バリアを破れ。

・広告は見てもらえない。

・本質は何か。

・広告のために広告するのではなく、何を見たら「これ欲しい」と感じて思えるか。

・迷ったときは、最も困難な道を選ぶ。例えば、携帯であれば、芸能人や機能を一切打ち出さない。

・ハードルが高いことを超えられる人がプロ。
   
     
●プロフェッショナル 仕事の流儀 DVD
アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる
出演: 佐藤可士和
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・楽しく、早く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい

・ビール代を節約するために仕方なく飲む”といったネガティブなイメージが広がっていたのです。そこで、発泡酒のマイナスイメージをプラスに転換することを考えました。

コクが足りないのではなく、“ライトで爽やかな飲み口”。ビールの廉価版ではなく、“カジュアルに楽しめる現代的な飲み物”というように。発泡酒を捉える視点を転換したのです。

・答えはいつも、自分の中でなく相手の中にある

・メッセージを相手に伝えるというのは、本当に難しいことです。伝わっているはず、と自分で思っていても、実際には伝わっていないことのほうがはるかに多いもの。

・“広告で人々を注目させることは相当難しい”という本質的な問題を見据えていない限り、何の解決にもならない

・状況把握、視点導入、課題設定の順に進める

・1、状況把握/対象(クラアイント)を問診して、現状に関する情報を得る。
 2、視点導入/情報に、ある視点を持ち込んで並び替え、問題の本質を突き止める。
 3、課題設定/問題解決のために、クリアすべき課題を設定する。

・無理にビールに似せようとしていた

・発泡酒独自のポジティブな立ち位置を築くことが最重要課題だ!と確信しました。マクロな視点によって情報の因果関係がはっきりしたことで、進むべき道が見えてきたのです。

・これらのマイマスイメージは、そのままプラスに転換できるのはないか、と。
“ビールの廉価版”。ではなく、“カジュアルに楽しめる現代的な飲み物”、
“コクが足りない”びではなく、“ライトで爽やかな飲み口”。

・1、状況把握
  a、情報が見えない b、情報を見えるようにする c、情報を並べる
 2、視点導入
  d、プライオリティをつける e、因果関係を明確にし、本質をみつける
 3、課題設定
  f、本質に対して課題を設定する 磨いて光らせる 反転させる 組み合わせる

・“捨てる”勇気が、価値観を研ぎ澄ます

・世の中のモノは、フレーmjが決まっていないから、扱いにくい

・広告なんて誰も見ていない

・広告を発信する側としては、伝えたいことはたくさんあって、一般の人たちも当然注目してくれるものと思いがちです。

・本質を探るには、引いて見つめることが大切

・ビジュンにつながる確固たる視点を見つめるためには、正面からだけでなく、いろいろな角度から見てみることも大切です。

・“地味で存在感がない”のではなく、“控えめだけで芯が強い” 明治学院大学

・対象の本質からアイデアを導き出している

・自分自身を知ることは、とてつもなく難しい

・考えを言語化することから始まる

・仮説をぶつけて、相手の思いを確認する

・僕は直線が好きです。自然界にない形だから。

・相手の中に必ず答えはある

・他人事を自分事にできると、リアリティが生まれる

・リハビリテーション・リゾート 千里リハビリテーション
身体のリハビリのための施設ですが、気持ちいい空間と真摯なサービスを提供することで、心のリハビリにもなるのです。

・情報の整理におけるポイント
  視点を引いて客観視してみる
  自分の思い込みをまず捨てる
  視点を転換し、多面的に見てみる

・思考の整理におけるポイント
  自分や相手の考えを言語化してみる
  仮説を立てて、恐れず相手にぶつけてみる
  他人事を自分事にして考える

・優れた視点で対象を整理すれば、解決に向けての方向が明確になる。答えは、目の前にあるのです。
           
             
●佐藤可士和の超整理術 より
佐藤可士和 著
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日本経済新聞出版社(2007年9月初版)
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