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吉田松陰 氏より (幕末の思想家)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
      

・万巻の書を読むに非ざる(あらざる)よりは、寧(いずく)んぞ千秋の人たるを得ん。

訳:沢山の書物を読破するのでなければ、どうして長い年月にわたって名を残す、不朽の人となることができるだろうか。できはしない。


・書は肯啓(こうけい)を得るを貴ぶ(たっとぶ)。

訳:読書というものは、その「急所」の意味をよく理解して、自分のものとすることが大切である。


・黄巻(こうかん)時々披き(ひらき)且つ読めば、自ら忻ぶ(よろこぶ)至楽斯(しらくこ)の中に在るを。

訳:書物を時々開き、そして、読めば、自ら書中に無上の楽しみがあることが嬉しい。


致知出版社 吉田松陰一日一言 より

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吉田松陰とは

1830~1859]幕末の思想家・尊王論者。長州藩士。名は矩方(のりかた)。通称、寅次郎。欧米遊学を志し、ペリーの船で密航を企てたが失敗して入獄。出獄後、萩に松下村塾を開き、高杉晋作・伊藤博文らの多くの維新功績者を育成。安政の大獄で刑死。

Yahoo!辞書より