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faxdm原稿は、郵送で行なっても大丈夫なのでしょうか?

 

はい。大丈夫です。この書店向けfaxdm原稿は、何もfaxdmだけが有効ではありません。直接書店に訪問する際や郵送のDMとしてもご利用できます。

この書店業界には

  「本の新刊案内をFaxでもらい、受注をFaxで行う。」

という習慣があります。多くの出版社でも郵送のDMとしても活用されています。逆に言えば、郵送用をfaxdmの原稿としているといったことも言えます。

郵送DMのメリットは、複数の案内や本の装丁を書店に知って欲しい時には有効です。つまり、何枚入れても送料は基本的に変わりませんし、FAXと違ってカラーで送れるといったことが挙げられます。

ただ、FAXと比較すると、開封率が低い、コストが高い、封入の手間がかかる、時間がかかるといったことがあります。

近県の書店にだけ郵送のDMしたいのであれば、ご自身で近県の書店を調べFAXしたほうが手間、コスト、時間は少なくなります。

ちなみに、郵送DMとFAXDMでは大きく効果に変わることはないと考えます。それは、あくまでfaxや郵送のDMは手段であって、何を伝えるかが目的だからです。

つまり、郵送のDMで効果を出せれば、faxdmでも同じ効果が出せるということです。