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中島孝志 氏より (経営コンサルタント)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
   

・キラー・リーディングのキラーとは、ダントツの、他を寄せつけない、並はずれたという意味だ。

・キラー・リーディングによって、
1、情報の引き出しをたくさん持つ。
2、ドンピシャのタイミングでよく引っ張り出す。
3、ひねりを加える。しかも、1回ひめりでなく、2回、できれば3回ひねりにチャレンジする。

・統計(シチズンのデータ)によれば、毎日、新聞を読んでいる人は全体の48.1%しかいない。しかも、その44%は15分以下である。45分以上読んでいる人はわずか0.8%なのだ。

・まんべんなく平均的にウケるよりも、2割に熱狂的にウケたほうが勝ちなのだ。

・量の中から質は生まれる。

・省読とは、いま、まさに必要だとという情報のみを拾う読み方である。

・あとがきには著者の人間性がさらけ出されている。

・サクセスはいらない、勝ち組になりたいとも思わない。けど、自分らしくハッピーでありたい。「働く女性の24時間(野村浩子著、日本経済新聞社刊)」

・ビジネスマンにとって本を書くという行為は、自分の知恵と涙、体験、スキル、ノウハウ、成功談、失敗談、喜怒哀楽・・・つまり、人生と仕事を通じてみずから体験したことがベースになっていなければ、ひと言も書けないし、魅力もないことに気づいたのである。

・「国別」読書時間(1週間)はどのくらい?
順位  国名  時間
1  インド  10.7時間
2  タイ  9.4時間
3  中国  8.0時間
4  フィリピン  7.6時間
5  エジプト  7.5時間
6  チェコ  7.4時間
7  ロシア  7.1時間
8  スウェーデ  6,9時間
8  フランス  6,9時間
10  ハンガリー  6.8時間
10  サウジアラビア  6.8時間
12  香港  6.7時間
13  ポーランド(世界平均)  6.5時間
14 ベネズエラ  6.4時間
15 南アフリカ  6.3時間
15  オーストラリア  6.3時間
17  インドネシア  6.0時間
18  アルゼンチン  5.9時間
19  トルコ  5.9時間
20  スペイン  5.8時間
20  カナダ  5.8時間
22  ドイツ  5.7時間
22  アメリカ  5.7時間
24  イタリア  5.6時間
25  メキシコ  5.5時間
26  イギリス  5.3時間
27  ブラジル  5.2時間
28  台湾  5.0時間
29  日本  4.1時間
30  韓国  3.1時間
データ:NOPワールド 2005年
※調査は2004年12月から2005年2月まで、全世界30か国で13歳以上3万人を対象に、個別面接調査を通じて行われた。
※紹介サイトはコチラ→読書時間の国際比較

・リアル書店では「思わぬ拾い物」が見つかる。

・書店は神の依代=神器にも等しいものなのだ。

・読書にコツは、読むべき本と読まない本を分別処理をすること

・待ち合わせ場所はいつも書店にする

・読書というのは習慣だと思う。

・インテリジェンスをゲットする3つの習慣
1、考える習慣
2、総括する習慣
3、メモる習慣

・わたしが追いかけているテーマは以下の通り。
1、マネジメント(経営論、組織論)
2、マネジメント(部下指導)
3、マーケティング(商売、商品開発、セールス)
4、経済、金融(日本経済、国際経済、金融商品、投資法)
5、仕事の発想法(アイデア、商品、サービス、仕事)
6、科学技術(医学、数学、工学)
7、哲学(古典、文学、宗教)
8、成功論(ライフゼザイン、経営、スポーツ、マネー)
9、人間関係(人間論、人情、恋愛、親子、教育)
10、エンタテインメント(映画、落語、大衆演芸、音楽)

・本当というのはだんだん面白くなる、ということは絶対にない。ダメな本は最初から終わりまでダメなのだ。

・便利な「音声入力ソフト」を活用する。最高に便利なのは、ICレコーダや録音機能付きPDAからの文字化に対応していることだ。

・アイデアやひらめきは、脳内工場で情報をシャッフルしないと生まれてないのである。
                    
                            
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