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井狩春男 氏より (エッセイスト)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
           

・本は読まないで買われる。

・いい本が売れる、というのではない。売れる本がいい本になる

・詩集や歌集などは、二~三〇〇〇部も売れればベストセラーといっていい。人文書が短期間で一万部も売れたらベストセラーである。

・読者の数を増やす、つまり、売れ行きを増やすことは可能です。読者対象を変える方法です。「葉っぱのフレディ」がいい例です。

・書店は、売れる新刊は欲しいものの、それだけで商売が成り立つわけではない

・エッセイなどは、最初に一番オモシロい文章を持ってくるのが、ベストセラーの基本。

・売り上げ1冊につき、60円がユニセフを通じて、アフリカの飢えた人たちに送られる。こういう本は、今も出版され続けているが、なかなか実売につながらない悲しさがある。

・「きのう都内で売れた本」
東京で売れた本たちが、全国の書店で参考になるのである。これは、大変に評判になった。

・「日刊まるすニュース」は、3428号出した。得たものは数えきれない。失ったものはなにもない。

・続いた理由は、ガンバラなかったから

・「日刊まるすニュース」の「まるす」の文字は故鈴木真一社長に書いていただいたものだ。※1995年に他界。鈴木書店は、47年に創業。

・鈴木書店のマークが、○にスであることから「日刊まるすニュース」
         
              
●本の虫 より
井狩春男 著
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弘文堂(2002年5月初版)
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