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柴田鉄治/外岡秀俊 氏より (朝日新聞社)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
           

・私にとっては、ノートを作ることが考えることになる。作ったノートを項目別に仕分けたり組み立て直したりして整理する作業、そのことによって考えを進めていく。


・私は一枚の紙の表と裏でどちらか一方の面にしか書かないことにしている。あとでノートやメモを整理する時に、一枚の紙をばらばらに千切って仕分けをする必要からである。


・インタビュー取材
私は質問を何十問も用意し、同じ内容の質問を三通りも四通りにも言葉を変えて質問し直し、また、わかりにくいところを何回も繰り返して確かめる。


・記事をより正確に、短く、わかりやすくする工夫を惜しんではならない。できれば文章に快いリズムを持たせたり、反対にリズムを壊すことで対象に迫っていく力を読者に感じさせる、といった書き方の工夫もあるだろう。


・二十年前に比べて今の新聞が提供している情報の質とか精度、正確さは明らかに上がっていると思います。
                       
                             
●新聞記者 疋田桂一郎とその仕事 より
柴田鉄治 外岡秀俊 編集
\1,260(税込)
朝日新聞社 (2007年11月初版)
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