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金川千尋 氏より (信越化学工業 代表取締役社長)

このページは、書籍「毎日が自分との戦い」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
           

・人がやらないことをやらなければ、私が社長である必要はない。


・「尋」は長さや深さを示す単位でもあり、「千尋」は計り知れない深さを表す言葉として万葉集まどに出てくる。


・父はいまでも天から私を守ってくれていると確信している。


・国の保護がなくては成り立たない事業をしてはいけない、というのが私の一貫した考え方になった。


・オルシェフスキー氏から聞いた言葉は終生忘れない。「私には心を許した友人が三人いる。一人はイギリス人、もう一人はフランス人だが、三人目は日本人のあなただ。」


・研究開発や国内外の事業の発展に投資を集中した。


・いまやっていることを頭から否定せず、時間をかけて変えることにした。


・大口需要家が購入量を増減させたときも大きなヒントが潜んでいる。得意先の「生の声」を必ず報告させ、それが大きな潮流になるのか、一時的な変化なのか、その場で分析して対策を講じる。


・自宅では、身のまわりにいつも鉛筆と紙を用意している。平日に処理すべき案件や、新しいアイデアを忘れないようにするためで、枕元に置いてある。


・道はそれぞれの人が自分で切り開くものだ。


・会社はそこで働く人たちの力で成り立っている。幸いに当社の従業員はまじめで、研究、製造、営業の三位一体で力を合わせ、事業に取り組んでくれている。

●毎日が自分との戦い より
金川 千尋 著
\1,680(税込)
日本経済新聞出版社
2007年7月初版
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