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大咲元延 氏より (書店経営者)

このページは、書籍「小さなお店でガッチリ稼ぐ法」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・心理学の基本は「観察」「共感 」「仮説」「実験」。これらの繰り返しです。


・それを使ったときのイメージが浮かぶかどうかが大切です。


・人の心にある二つの欲求

顕在欲求・・・欲しいものが自分でも明確にわかっている
       品番や色、形、購入する店まで決まっている

潜在欲求・・・欲しいという気持ちに自分でも気がついていない
       何かのきっかけで、欲求がわいてくる


・商売は「近隣力」「店舗力」「価格力」「商品力」「販促力」「企画力」「コミュニティ力」という七つの力で成り立っています。


・商圏内の世帯数や人口は、市役所等の国勢調査表で調べます。市役所の調査課で、4年に1回行われている国勢調査の資料がもらえます。


・飲食店はトイレも重要


・男女共有のトイレは失格です。


・食事がおいしいのは当たり前で、全メニューにカロリーが表示されています。注文の際には、スタッフがご飯の量を「多め、少なめ、普通」と聞いてくれるのも、女性客にはうれしい配慮です。


・店内に合格祈願の神社をつくった
「お告げ大明神」という電池で動く玩具です。


・100円のショップは「主婦のゲームセンター」
何か欲しいものを探しに行く場となっているのです。


・売上というのは以外に単純にできているのがわかります。(中略)「新規客を増やす」「既存客の来店頻度を上げる」「商品単価を上げる」「販売個数を増やす」


・マスコミへのアプローチ法
1、自分が何者なのか
2、取材してもらいたい内容
3、読者に何を伝えたいのか
4、他の教室や店との違い
5、取材に来てもらいたいのか、資料を送るから読んで欲しいのか


・POPは書くスペースが限られています。その中では、お客様に訴えたいこと、お客様にとってメリットがあることを書くべきです。まず一番に「その商品を買う理由」です。(中略)お客様にこの車を買うとどのような生活ができるかイメージさせえてほしいのです。


・お客様の心を動かせば新たな需要が生まれる
POPを2通りの書き方で見直す一つ目は「つぶやきPOP」です。これはお客様のつぶやきをそのまま文字にしたもの。


たとえば、「今年の夏までにはやせたいな~ぽっこりお腹が気になるし」商品はマイクロダイエット。
「たまには贅沢してもいいだろう ダイエットも今日はお休み!」商品は特上うなぎの蒲焼。


二つ目は、「ささやきPOP」です。「リンゴは中性脂肪を減らすって知ってた?」商品はリンゴ。


・ニーズに気づくヒントは日常にある


・商品を売る前に店を売れ、店を売る前に自分を売れ
         
      
              
●書籍「小さなお店でガッチリ稼ぐ法」より
大咲 元延 著
\1,365(税込)
日本実業出版社 (2008年1月初版)
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