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書籍「編集者の学校」より(講談社Web現代 編集)

このページは、書籍「編集者の学校」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・見城 徹(幻冬舎社長)
角川と縁のない人、先輩がいくら角川に書いてくださいといっても書いてもらえない人たち、そういう人たちを落としてなんぼだ、そう思ってやりだした。


・見城 徹(幻冬舎社長)
そいつと仕事をすれば売れるに決まっているという前提から出発する。


・見城 徹(幻冬舎社長)
感動を一人占めにしないで他人に分け与えたいと思う情熱がない編集者はだめですね。


・安原 顯(評論家)
新聞雑誌ともに重要なのは部数ではなく「内容」


・大島 一洋(前「鳩よ!」編集長)
作家と仲よくするには
(一)まず、褒めろ
(二)他の作家を褒めるな
(三)代表作と最近作はかならず読め
(四)酒席では調子にのるな
(五)原稿料は仕事の前にいえ
(六)文芸を愛する


・花田 紀凱(元「週刊文春」編集長)
雑誌のバンクナンバーはヒントの山です。


・嵐山 光三郎(作家)
ひたすら先輩のまねをしろ


・荒木 経惟(写真家)
人に惚れ込む情熱がなければ編集者になるな!


・荒木 経惟(写真家)
仕事をするときはいつでも編集者とふたりで仕事をしようというのがオレの考え方


・ねじめ 正一(作家・詩人)
読者というのは、期待通りの作品を読んで安心したいというのと、裏切られたいという両方の気持ちがあるのだと思います。


・佐野 眞一(作家)
職人になるという覚悟がない編集者が多すぎる


・加藤 仁(ノンフィクション作家)
相手のいいたいことを聞く時間に五十分をさき、残りの十分で自分の聞きたいこを聞いたりします。一時間しかないのにそのほとんどを自分の話したいことに費やしてくれたという思いが相手にはあるので、きつくてつらい質問をぶつけても答えてくれることもあります。


・吉岡 忍(ノンフィクション作家)
あなたの前にいる人物が何者であるのか、なにを考えているのかを明らかにする。(中略)何かを話そうとするとき、相手が誰なのか、なにを考えているのかわからないうちは、誰だって話しませんよ。


・須田 慎一郎(ジャーナリスト)
雑誌記事の専門図書館である大宅文庫など、今でも僕は自分で足を運んでいるんですよ。


・須田 慎一郎(ジャーナリスト)
先輩に教えられたのは「三面取材」ということでした。同じことを最低でも三人から聞けと。


・大島 一洋
編集者に必要な能力は四つくらいあるんじゃないかといわれています。
「情報収集力」、「企画力」、「取材力」、「文章力」
この四つが現場の編集者に必要なことです。
      
     
             
●書籍「編集者の学校」より
編集者の学校
講談社Web現代 編集
¥2,940(税込)
講談社 (2001年10月初版)
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