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大山典宏 氏より (社会福祉士)

このページは、書籍「生活保護VSワーキングプア」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・生活保護とは、憲法第二五条に規定されている「健康で文化的な最低限度の生活」を保障して、自立に向けた援助をすることを目的としています。


・実際に統計として浮かび上がってきたのは、二十代、三十代が相談者の中心、なかでも女性の相談者の割合が圧倒的に多いという事実です。


・消費者金融を利用して出産費用を賄い、生活はより厳しいものになっていきます。どうにもならない彼女がいらだちを向けることができるのは、自分よりも弱い存在、すなわち生まれてきた子どもです。


・生活保護制度の使命は「生活保障」+「自立支援」


・これからは若者に積極的に生活保護を利用させる《攻めの運用》に変えていくべきだ


・「生活保護110番」が大切にしているのは、「誰でも気軽に相談できる場をつくろう」という点です。
      
     
             
●書籍「生活保護VSワーキングプア」より
大山典宏 著
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PHP研究所 (2008年1月初版)
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