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書籍「出版販売の実際」より (日本エディタースクール)

このページは、書籍「出版販売の実際」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・本が売れるということは本がそこにあるからである


・小売店の申込が多い新刊書はやはり良く売れています。そういう点で、小売店の人はやっぱり新刊案内をよく見て部数を申込んでいるなと思います。


・小売店の戦略は二つ
立地と品揃え、この二つしかほんとうはないんです。


・ジャンル担当者の仕事は商品回転率を高めることが最終目的であり、売上ベストはあくまで手段として用いられているということ


・担当者の仕事をみていくには、どのくらいの在庫で、どれだけの売上げをあげたかという商品回転率、そしてそれが前年と比べてどう変わったか一番の指標になりうるはずです。


・スリップを通してしか書店の現実はつかめません。


・本づくりは売るためにつくると割り切って考えた方が自然だと思う。如何に高邁な理想を揚げても売れなければ目的は達せられない。
     
     
             
●書籍「出版販売の実際」より
須長 文夫 著
相田 良雄 著
柴田 信 著
日本エディタースクール出版部 (1978年7月初版)
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