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鍵山 秀三郎 氏より (書籍「人間を磨く言葉」より)

このページは、書籍「人間を磨く言葉」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・人間は誰でも「こうすればこうなる」という保障があることに対しては抵抗なく取り組みます。しかし、何ひとつ保障や約束がなされていないことに対して、進んで取り組む人はなかなかいないものです。


・十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年にして歴史なる。


・益はなくとも、意味はある。
常に見返りばかり求める人を、大人とはいいません。大人とは、すぐに見返りが得られなくとも、辛抱して待てる人のこと。すぐに成果が得られなくても、、積極的に取り組める人のことです。


・松下電器産業を築かれた松下幸之助翁は生前、次のような話をよくしておられたそうです。
「小学校もまともに出ていない私が、どうにかこれまでやってこれたのは、次の三つがあったからです。
1、学歴がなかった
2、身体が弱かった
3、貧乏だった


・本物は続く、続ければ本物になる。東井義雄(教育者)


・未来が約束されているから夢が持てるものではない。結果が保障されているから希望が持てるものでもない。ロマン・ローラン(フランスのノーベル賞作家)


・何の保障もないことに向けて果敢に挑戦するからこそ、夢や希望が生まれるのです。


・「してもらう幸せ」から「できる幸せ」へと進み、そして「してあげる幸せ」を味わえる人生を送りたいものです。


・来る人には楽しみを、帰る人のは喜びを


・ゴミは拾えば拾う習慣が身につき、捨てれば捨てる習慣が身につく。(出典不明)


・私たち人間は、九割以上を習慣で生きているそうです。人生をよくしようと願うならば、一つひとつよい習慣を身につける努力をすることです。


・はきものをそろえると、心もそろう。心がそろうと、はきものもそろう。藤本幸邦(曹洞宗円福寺住職)


・規則は人を咎め、規則は人を和ます。(出典不明)


・生きてて死んでいるような人が多い中、あなたは死んでもなお生きつづけます。里みち子(詩人)


・変えることのできるものを、敢然と変えていく勇気がほしい。ライン・ホルド・ニーバー(プロテスタント神学者・政治学者)


・人間としてどれだけ生きたかではなくて、どのように生きたかのほうが大切。(出典不明)


・目は美しいものを見よ。口は正しいものを伝えよ。手はよいことを行え。前川原良(元中学校校長)
      
     
             
●書籍「人間を磨く言葉」より
鍵山 秀三郎 著
亀井 民治 編集
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