林 文子 氏より　（書籍『もう一言』の極意より）

このページは、書籍「『もう一言』の極意」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。

・出合った方一人ひとりとのあいだをできるだけいい関係に育てようとしてきたことに尽きると思っています。

・「おはようございます」プラス「特別な一言」で印象は大きく変わる。

・とにかく一言、話しかける
次の一言は「共通項」を話題にする

・内心オレはここには自信があると思っているところをさりげなくクローズアップして言葉に出す。

・とにかく「それはよかった」と言ってしまう
ある精神科医のエッセイにあった話です。この方は、奥さんの手料理を口にしたとき、まず、「ああ、うまい」と言うのだそうです。味に不足がある場合は、それからおもむろに、「もうちょっと煮こんでもよかったかな」などと言葉を加えるのだそうです。

・自分のことを話さなくては始まらない
知らない相手と仲良くなるコツ

・気が合うとは、どういうことでしょう。性格が似通っているとか、同じ球団のファンだとか、共通の趣味があるとか。つまり、何か共通点があるということです。

・短期はソン気。人間関係においても「継続は力」です。

・人は頼られると心を開く

・私はまず、スタッフの一人ひとりのいいところを見出し、ほめることに徹しました。

・「私自身がどう感じたか」を語らなければ、共感は生まれない。

・むずかしい仕事だからこそ「ぜひあなたにやってもらいたい」

・めげずに再チャレンジされると心は動く

・古典落語は、テレビもラジオもない時代にできあがった話なので、本当に人間くさい、生の人間模様が描かれた話が多いんですね。

・本好きな人は人生の深さを知っている
　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
●書籍「『もう一言』の極意」より
林 文子 著
￥1,365（税込）
草思社 (2007年10月初版)
amazonでの購入はコチラ