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常盤 新平 氏より (書籍「アメリカの編集者たち」より)

このページは、書籍「アメリカの編集者たち」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・「名編集者とはもっとも編集することの少ない人である」とギングリッチはつねづね語っていた。


・編集者はビジネスマンでもある
クレイ・フェルカー
「ニューヨーク」の創刊編集者


・「私は自分の興味を惹くものによって編集する」
クレイ・フェルカー


・編集者は原稿の価値について専門家の意見を尊重するのはいいが、売れる売れないかについては、専門家の意見を無視すべきである。その判断ができるのは編集者なのだから。
キャス・キャンフィールド
ハーパー・アンド・ブラザーズ
(現ロウ)社の名編集者


・多くの名編集者がかならず指摘する編集者の最も重要な仕事の一つは、自分が担当する著者の利益と自分が勤務する出版社の利益のバランスをつねにとることである。


・雑誌は売れなくなると、かならず編集を変えて、再び読者の支持を得ようとする。
ヘレイン・ガーリー・ブラウン
「コスモポリタン」の編集者


・「編集者」と「出版者」の言葉のちがいをお尋ねですか。編集者は原稿を選ぶのです。出版者は編集者を選びます。
サイモン・アンド・シュスター社の創始者の一人、リンカーン・シュスター


・雑誌は編集長の創る世界であって、その編集長の興味に共感する人たちが、どのくらいいるかによって、その雑誌の成功不成功がが決まるのである。


・キミがほしい雑誌、キミが読みたい雑誌、キミが買いたい雑誌をつくれ
      
     
             
●書籍「アメリカの編集者たち」より
常盤 新平 著
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新潮社 (1986年6月初版)
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