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D.カーネギー 氏より (書籍「話し方入門 新装版」より)

このページは、書籍「話し方入門 新装版」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・準備とは?感動もしない文章を書きとめたり、気のきいた文句を丸暗記したりすることだろうか?断じてノーだ。

本当の準備とは、自分自身の中から何かを掘り出すこと、自分自身の思想を集めて組み立てること、自分自身の信念を大切に育てることだ。


・スピーチを学ぶ多くの人が、テープレコーダーに向かって口述し、それを自分の耳で聞くのは、目の前が明るくなるようだと言っています。


・「記憶の自然法則」
印象付け、反復、そして連想です。


・スピーチの要点を覚えるには
何かを思い出すための手段は2つ、外からの刺激と、すでに頭の中にあるものからの連想です。


・大切なのは何を話すかではなく、むしろどう話すかということだ。


・現代の聴衆が話し手に求めるのは、気楽なおしゃべりをする時の話し方、つまり、聴衆の中のひとりを相手に話すのと同じような普通の話し方なのです。


・ジェスチャーについて書かれたものの九割は紙とインクのむだ使い、いや、それよりもひどいものです。


・話をする前は、食事は控え目に。


・身なりはきちんと魅力的に。


・人はあらゆる手段を使って、考えるという労苦を免れようとする。


・聴衆の注意を即座に引きつけるには、

(a)好奇心を起こさせる
(b)人間味あふれる話をする
(c)具体例を挙げる
(d)何か品物を使う
(e)何か質問をする
(f)何か印象的な言葉を引用する
(g)その話題が聴衆の重大な関心事に影響があることを示す
(h)ショッキングな事実についての話から始める


・大事なことは別の言葉で言い換える


・修辞上ただ一つの重要な原則は“反復”である


・人間がこの世で最も関心を持つ三つのこと
セックス、財産、宗教です。


・よい本を何冊か手に入れ、それを読んで念入りに研究することです。一にも勉強、二にも勉強。それ以外に道はありません。(リンカーン)


・「シソーラス(同義語・反復語辞典)」
実に便利な本で、私自身もものを書く時は、必ずこの本を手元に置いています。時には普通の辞書の十倍くらい使うこともあります。
     
     
             
●書籍「話し方入門 新装版」より
D.カーネギー 著
市野 安雄 著
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