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書籍「広告白書 2008(日経広告研究所 編集)」より

このページは、書籍「広告白書 2008(日経広告研究所 編集)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・近年は消費者との接点を重視してコミュニケーション効果を最大限に高めようとの考えから、自宅や仕事場以外のさまざまな生活空間に広告を掲示する例が増えており、これらを総称してOOH(out of home)広告やODM(outdoor media)広告と呼んでいる。


・紙を使ったダイレクトメールはビジュアルや質感などの面でヒトの感性に訴えかける力を持つ。まず紙媒体で消費者に関心を持ってもらい、ネット上の自社サイトに誘導しようというわけだ。


・消費者の買い物行動の8割以上は非計画的と言われ、店頭でブランドを選択し商品を購入する傾向が強いため、POP広告は有力ツールと言える。


・交通広告は中吊りで雑誌を宣伝する出版が17.0%と唯一2桁の広告宣伝費を振り向けている。


・電通、オプトを傘下に置く


・Webマーケティング年鑑(日本アドバタイザーズ協会)


・業種別広告費 (マスコミ4媒体広告費)
2004年までは二次改訂前
2005年からは二次改訂後

出版
 2001年 (平成13年)  17,221千万円
 2002年 (平成14年)  15,628千万円
 2003年 (平成15年)  15,087千万円
 2004年 (平成16年)  15,135千万円
 2005年 (平成17年)  14,822千万円
 2006年 (平成18年)  14,313千万円
 2007年 (平成19年)  13,712千万円
    

・新聞・雑誌広告出稿量(2007年)   エム・アール・エス広告調査
1、阪急交通社
2、トヨタ自動車
3、ジェイテイービー


・自社ホームページの位置づけ(2つ回答だが3つ以上答えた会社もあった:%)[N=22]

 情報提供を伴う商品理解促進の手段  67.5%
 企業情報提供の場     61.4%
 商品販売に直結するマーケティング活動のひとつ  44.3%
 IR(投資家向け広報)などの広報手段  32.0%
 消費者との交流や問題解決の場  6.1%
 コミュニティーなど消費者同士のネットワーキングの場  4.4%
 その他  0.4%


・広告会社に期待すること(複数回答:%)

 クリエイティブ能力  75.4(17.5)%
 広告効果の測定と把握  53.1(3.5)%
 広告媒体の確保・出稿管理  50.9(6.6)%

  
             
●書籍「広告白書 2008」より
日経広告研究所 編集
¥3,150(税込)
日経広告研究所 (2008年7月初版)
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