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池上 彰 氏より (書籍「ニュースの読み方使い方」より)

このページは、書籍「ニュースの読み方使い方(池上 彰 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・「子どもニュース」という題名ではありますが、視聴者の半数以上は大人です。


・現在は自宅で計八紙を購読しています。


・書店は、毎日複数の店に顔を出します。


・「要するに、どういうことか」を大切に


・何が「わからない」かがわかれば、「わからない」という点について調べればいいのです。


・第一次情報とは、ニュースのもとになる事実関係に関する情報や、「その人だけが知っている情報」のことです。


・たとえば東京で発行されている全国紙の本文記事の上の欄外を見ると、13版とか14版とか数字が書いてあります。これは、その新聞が、その日の何番目に締め切られた内容であるかを示しているのです。


・「全国」紙は、「大都市圏」新聞である


・通信社とは、独自に取材して、記事や写真を新聞社に提供する会社です。


・ねらいめは日曜日。日曜朝刊の一面は各社の特徴が出て面白い


・「問題意識」を持っていると、情報は向こうから飛び込んでくる


・アメリカの新聞の場合、一つひとつの記事は大変長いのが特徴です。


・人から話を聞く出すときは、「仮説」をぶつけてみる


・「あなたの話を聞きたい」光線を発しよう


・「私はそう思っていないのですが、世間にはそう思っている人がいます。それについてはどうでしょうか?」とか、「私の純粋な好奇心として聞きたいのですが」とかいう聞き方が無難なところでしょう。


・「このテーマを集めなければ」という義務感からではなく、自分の興味をおもむくままにスクラップを続けることがポイント。


・自分のことは自分がいちばん知っていると思いがちですが、自分が何に興味を持っているのかは、案外自分にはわからないものです。


・ルーズリーフを利用しています。(スクラップ)


・今後の展開を予測できる力を身につけるためには、さまざまな本を選んで読んでいくことです。その努力は、やがて必ず実を結びます。


・私は斎藤美奈子さんの書評に絶大なる信頼を置いています。(中略)私は、彼女の文章の行間を読んで、読むべきかどうか判断します。


・新聞の片隅にある書籍広告がねらい目(中略)とりわけ一面の下の書籍広告は宝石箱のようなものです。


・大声で叫んでいないもののほうが読む気が起きるのですから、不思議なものです。


・一行メモの読書記録で、読んだ本の内容を頭に刻み込む


・休日に本を読む時間が減り、ここ一~二年は年間二百~二百五十冊程度です。だいぶ減ってしまいました。


・どうすれば本を早く読むことができますか、と尋ねられることがありますが、この答えは簡単。たくさん読むことに尽きます。


・書店はアイデアの宝庫、コンビニ通いの感覚で書店へ行こう


・メディアの伝える内容を冷静に読む解く、あるいは情報を解釈する力のことを「メディア・リテラシー」といいます。


・お詫び会見で「倫理観」「社会性」を学ぶ
「申し訳ありません」「大変遺憾なことでした」と口にはしていても、何をお詫びしているかが問題です。世間を騒がせたことなのか、それとも、そもそも悪いことをしたことを誤っているのか。


・「が」というのは、本来、前の文章を否定するときに使うはずのものです。


・人間は、情報を一つひとつ咀嚼していく生き物。
      
     
             
●書籍「ニュースの読み方使い方」より
池上 彰 著
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新潮社 (2007年10月初版)
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