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塩沢 実信 氏より (書籍「本は死なず」より)

このページは、書籍「本は死なず~売れる出版社の戦略に迫る(塩沢 実信 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・サンマーク出版 植木宣隆氏
エネルギーを持っている本は、そのエネルギーを人に伝播させる力があると思います。


・青春出版社 小澤源太郎氏
固定観念を捨てよ


・三笠書房 押鐘冨士雄氏
持とうと思えば専用車を持てる身ですが、僕はいまでも定期券で通勤しています。経費節減というよりも、世間がわからなくなるからです。


・三笠書房 押鐘冨士雄氏
(タイトルについて)担当責任者と、とことん協議します。決定するにあたって2つのことしか考えない。1つは読者がこの本を買うかどうかを読者のつもりになって考える。その2は、ライバルより魅力あるタイトルであるかどうかを考える。----それが判断基準です。


・岩波書店 井上一夫氏
岩波書店のつくり方は、毎週一回、定期編集会議で企画内容を徹底的に議論するのが基本


・文藝春秋 新井信氏
いま名前で売れるノンフィクションの著者は、立花隆、柳田邦男、沢木耕太郎、猪瀬直樹、佐野眞一さんなどほんの数人でしょう。


・早川書房はいまや海外文学の翻訳とミステリ、SFで、押しも押されぬ出版社です。


・講談社 田代忠之氏
著名作家は担当者が決まっています。


・(「ワイルド・スワン」の書籍のとき)どのように売れていくか、グラフを作って追跡したことがあります。その結果、いかにパブの影響力が大きいかがわかりました。


・筑摩書房 松田哲夫氏
(コンセプトについて)いまの時代の読者の求めているいるもの。1500円出しても損をしない、ちゃんとした内容の本を作ることです。


・ベストセラーの条件に、頭文字はTで始まる「タイトル」「テーマ」「タイミング」の三つの要素が不可欠だと言っています。(中略)さらに話題性(トピックス)と口コミ(トーク)それに定価のTが揃えば鬼に金棒だと(笑)。
     
             
●書籍「本は死なず~売れる出版社の戦略に迫る」より
塩沢 実信 編集
¥1,785(税込)
展望社 (2001年8月初版)
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