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比田井 和孝 氏より (書籍「私が一番受けたいココロの授業」より)

このページは、書籍「私が一番受けたいココロの授業~人生が変わる奇跡の60分( 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・4つの「じんざい」
「人罪」、「人在」、「人材」、「人財」。

「人罪」は「罪な人」ですから、人に迷惑をかける人です。(中略)
「人在」「存在する人」です。「そこにいるだけ。。。」という感じの人かもしれませんね。(中略)
「人材」は、仕事もきっちりやってくれて、技術も知識もあるんだけれど、もしも辞めてしまっても同じ技術や知識がある人で補える、という人です。「材料」ですから、換えがきくんですね。
「人財」は「財産となる人」です。(中略)「君の代わりはいないよ」と言ってもらえるような人です。


・「至誠」(しせい)を貫く、吉田松陰の松下村塾


・松陰先生が教えたことは、結局その79人の若者に、
「お前は何のために生まれてきたのか」
「お前の生まれてきた役目は何か
ということを、教えてあげた・・・
・・・というよりは、気付かせてあげた


・“至誠”とは、普段やらなければいけないことを、真剣に本気で、誠意をもってやることだ。

朝起きたら、玄関の掃除、鳥のエサをくれ、布団干し・・・
そういうことを真剣にやりなさい。
絶対に手を抜かないで、とにかく真剣にやりなさい。
そうしたら、いつか自分の役割が必ずわかる。


・「あいさつ」は自分を変える。自分が変われば周りの世界が変わる。(中略)
「自分から」「笑顔で」「大きな声で」「心をこめて」「相手の目を見て」言えて、初めて「本物をあいさつ」と言えるのです。


・親がおいさつできなかったら子供も同じようになりますよ。逆に、親が気持ちのいいあいさつをしていれば、絶対に子供もあいさつできるようになります。


・「掃除」は「心」もきれいにできる


・一流の人間は始末ができる


・素直な人はどこまでも成長する


・愚者は賢者に学ばず、賢者は愚者にも学ぶ


・「目的」って言うのは、「何のため」
「目標」って言うのは、「何を目指す」です。


・「物を作るときには、それと一番長いこと付き合わなきゃならない人のことを考えろ。

一番長いのはお客さんだろ。その次は売った店の修理工。その次がうちの工場の人間で、作った本人のくせに一番短いのは設計者。

※世界のHONDA 本田宗一郎さんの言葉


・会社の利益よりも、日本の成長を考えている※世界のHONDA H本田宗一郎さんのこと。


・「心が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる

出典:『心が変われば 山下智茂・松井秀喜を創った男』
(松下 茂典 著 朝日新聞社刊)

             
●書籍「私が一番受けたいココロの授業~人生が変わる奇跡の60分」より
比田井 和孝 著
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