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高城 幸司 氏より (書籍『リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術』より)

このページは、書籍『リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術(高城 幸司 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・ビジネスを生み出す力※リクルートの最大の魅力


・トヨタには“DEEP&NARROW”という言葉があると伺いました。曰わく、「深く、狭く」なのです。


・リクルートの管理職は社員をいかに褒めるかということに議論を費やすのに時間も手間も惜しみません。


・リクルートで上司が部下を褒めるには、二つの方法があります。一つ目は〈成績を短期的に清算する〉仕組みです。(中略)顧客の満足度を上げたり、新しい価値を生み出したりといった、数字では計れない定性的な評価で、これについては、上司が褒めたり、周りが尊敬するような風土作りができている、すなわちナレッジマネジメントが徹底しているのです。


・「明日訪問する企業の社長が喜ぶ営業トークって何だろう」ということを常に考えることが必要です。


・ビジネスに大切なことは儲けること以上に価値を生み出すことである※藤原和博氏


・世の中の広告ビジネスとは一線を画す形で、リクルートは「場」モデルを新しく作りだしたのです。※『とらばーゆ』、『ABロード』、『住宅情報』


・ナンバーワンの価値を一定の期間に実現できなければ、潔く撤退


・顧客の要望から生まれたヒット商品
「おたくのサービスはいっぺんにファックスが送れて便利なのだが、今よりたくさんの宛先に毎回違う情報を送る方法はないかな?今の仕組みでは難しいと思うんだが・・・・・」(中略)
その開発で生まれた商品は、宛先を自在に選んで大量のファックスを送れる機能を備えていたので爆発的に支持されて、当時私が所属した事業部門を二〇〇億円を越える売り上げに押し上げる牽引車になりました。


・リクルートには、「リクルートがやらない事業をしたいなら持っていっていいよ」と快く送り出してくれて文化があります。


・仕事の報酬は仕事である※当時の役員の言葉


・リクルートが人材を採用するにあたり重視するテーマには、一つには課題抽出力が挙げられます。課題や問題を他人事ではなく、自分のものとして捉えられるかどうか。


・人材を集める二つの条件
一つ目はその会社で働くによって自分が成長できる可能性があること。当たり前の「やりがい」です。もう一つはそこで働くことによって得られる対価があること。このどちらかで人は働きます。


・特定分野のナンバーワンを目指す
      
     
             
●書籍『リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術』より
高城 幸司 著
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日本経済新聞社 (2006年3月初版)
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