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湯川 鶴章 氏より (書籍「次世代マーケティングプラットフォーム」より)

このページは、書籍「次世代マーケティングプラットフォーム~広告とマスメディアの地位を奪うもの(湯川 鶴章 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・多くの人の望みをかなえる究極の広告は現在の広告とはまったく異なるものになるだろう。4マス(テレビ・新聞・雑誌・ラジオ)+インターネット広告といった従来の枠組みでは捉えきれない「広告の概念を越える広告」になっていくものとわたしは考えている。


・複数の新聞関係者から「ニュースサイトへのアクセスが伸びても、意外にも紙の部数には影響なかった」という安堵の言葉を聞いた。


・われわれが失ってしまったきめ細かいサービスを、わたしは「三河屋さん的なサービス」と呼んでいる。


・特売品の食材の横にディスプレイがあり、その食材を使ったレシピを検索できれば確かに便利だろう。買う側に便利なだけではない。売る側のメリットも大きい。買い物客の消費行動に大きな影響を与えることができる。


・会社や自宅でしか消費者にリーチできないPCウェブより、それ以外の場所、特に店舗の中にいる購買寸前の消費者にリーチできるデジタルサイネージのほうが、マーケティングツールとしては有効になるのではないか。
※デジタルサイネージ(Digital Signage)とは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体である。(ウィキペディアより)


・デジタルサイネージは消費者にあったメッセージを出せるし、出さなければならない媒体だということ。※マノロ・アルマグロ 元MarketForward最高技術責任者


・大手広告会社グループの中には、Googleに対抗する姿勢を見せているところもあるが、無駄なことだ。※マノロ・アルマグロ 元MarketForward最高技術責任者


・自分自身も知らない自分のニーズの一面を発見したりするのも人生の醍醐味の一つである。


・思いがけない幸運な出会い(セレンディピティ)を提供するサービスも存在する。米国で人気のstumbleupon(スタンブルアポン)がそれだ。
※参考:http://www.stumbleupon.com/


・クリエイティブな広告はなくならない。しかしその重要性は低下さぜるを得ないのだ。


・高広氏は若手広告マンの間で「広告業界最後のサムライ」と慕われる広告業界のカリスマである。※高広伯彦氏


・米国政府の中で多くのIT業界関係者が指摘したのは「もう、特定の一社が業界を牛耳れる時代ではない」ということだった。      
     
             
●書籍「次世代マーケティングプラットフォーム~広告とマスメディアの地位を奪うもの」より
湯川 鶴章 著
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