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大沢 剛 氏より (書籍『しあわせの「やすらぎ」断食』より)

このページは、書籍『しあわせの「やすらぎ」断食~3日間でカラダが中からよみがえる(大沢 剛 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・じつは私たちを疲れさせている「疲労状態」には三種類あります。
①肉体疲労
②内臓疲労
③脳疲労


・断食の具体的な効用は、いくつかありますが、代表的なものは次の六つです。

①食べないことによって内臓(とくに消化器)が休まり、その機能が回復する
②内臓や血液中の余分な脂肪が消費され、体内の老廃物も一掃されて、血液がサラサラになる
③体重が減り、すっきりした身体になる
④味覚がリセットされ、自然な食べ物が好きになり、食生活改善のよいきっかけになる
⑤自律神経、ホルモン、免疫機能が正常になる
⑥脳の休息になり、精神的にリフレッシュできる


・断食には、生命がもつ自然治癒力を引き出す効能がある


・断食を効果的に行なうための大原則があります。それは、断食した日数だけ、段階的に増えていく食事をとることです。この食事を「回復食」といいます。


・自分にできるのは、ゲストになにか“教える”ことではなくて、そのきっかけとなる場を提供するだけなのだ


・人には、がんばれるときもあれば、がんばれないときもあるのです。


・福岡正信さんの書かれた『わら一本の革命』(春秋社)


・若い人ほど大きな悩みを抱えている傾向があることを知りました。


・風邪を引くと食欲もなくなります。これは、「いま、身体には食べ物を消火する余裕がありません。少し待ってください」という、身体からのサインです。


・生命を守る三つのシステム
一つは、自律神経系。(中略)
もう一つはホルモン系(中略)
三つめは免疫系。


・じつは日本では江戸時代中ごろまで、ほとんどの人は一日二食だったのです。


・冬の旬の根菜類には、身体を温める働きがあります。寒い季節はだいこん、にんじん、れんこん、ごぼう、ねぎ、たまねぎ


・身体の上半身を温めるには、首のつけ根の、背骨の少し出っぱっているところに当たるように(カイロを)貼ります。


・都会には、比較するものはたくさんありすぎるため、自分の価値観よりも、他人の目がどうしても気になってしまします。


・これから本当に必要なのは、「頭で得た知識」ではなく、「自分の身体が本当になにを欲しているのか」に気づくことなのではないでしょうか。      
     
             
●書籍『しあわせの「やすらぎ」断食~3日間でカラダが中からよみがえる』より
大沢 剛 著
¥1,300+税
講談社 (2003年9月初版)
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