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三輪 裕範 氏より (書籍「ビジネスマンのための40歳からの本を書く技術」より)

このページは、書籍「ビジネスマンのための40歳からの本を書く技術(三輪 裕範 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・自分の本を出すまでの五つの工程

1 テーマをいかにして見つけるか
2 情報をどう集めるか
3 情報をどう整理するか
4 どう文章にするか
5 どう出版に結びつけるか


・自分の知的関心がどこにあるのかを突き止める四つの方法

1 本棚をじっくり眺めてみる
2 守備範囲を広くする
3 常にテーマを持っておく
4 リゾースフル人間になる


・無類の本好きである私は、現在、二万冊以上の本を所有しています。


・テーマを選ぶ四つの視点

1 自分のとって身近かどうか
2 情報入手が容易かどうか
3 十分に絞り込まれているかどうか
4 商業出版に値するかどうか


・商業出版を実現したいのあれば、時代状況に適合した、出版社にとって受け入れやすいテーマと企画を考える必要があります。


・勉強でも読書でも、ある段階における蓄積量が多ければ多いほど、その蓄積による内圧が高まり、質的に異なるより高次の段階へと大きくジャンプできます。


・馬鹿にできないマンガや子ども向け本


・新聞は最も正確で信頼できる情報源


・得た情報は書き留めておかないと忘れる


・ノートに手書きで本から抜き書きし、見出しをつける


・量は質に転化する


・一つの本や論文から抄録する文章の数は最大一〇個程度に置いているのですが、これがなかなか守れません。


・私は年間約一〇〇冊、つまり、だいたい週二冊ぐらいのペースで本を読んでいるのですが、抄録するのは前記の通り、年間約五〇冊ですから、読んだ本の半分くらいしか抄録していないことになります。


・分かりやすい文章を書く四つの秘訣

1 文の長さをできるだけ短くする
2 曖昧さをさなくす
3 接続詞を大切にする
4 数量化する


・有名なのが名文か。そうではない。君が読んで感心すればそれが名文である。(『文章読本』、中公文庫)


・原稿持ち込みの際に押さえておくべきポイント

1 市販の刊行物に掲載されると信用される
2 自分の企画と出版社の相性を考える
3 最適な編集者に送る
4 相手の興味を引く企画書を書く
    
             
●書籍「ビジネスマンのための40歳からの本を書く技術」より
三輪 裕範 著
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