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植田 康夫 氏より(書籍「本は世につれ」より)

このページは、書籍「本は世につれ~ベストセラーはこうして生まれた(植田 康夫 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・《江戸時代には「千部振舞(ぶるまい)」という言葉があった。こればベストセラーの別名である。発行部数が千部になると、書店主と従業員がうちそろって氏神様にお詣りにゆく。


・誠文堂新光社は《今まで科学出版で来たのに、突然、英会話の本を出すなんてみっともない》(武田論文)というのである。


・『大河の一滴』を書いてもらった五木に、初めて見城が会うことができたのは、五木の作品をすべて読み、手紙で感想を送り、十八通目に返事が来て、二十五通目の手紙が来てからのことである。


・ケータイ小説は都会の書店よりも地方の書店で売れる


・(※ケータイ小説は)携帯電話を持っていない中学生が買っている


・著者の熱意もあり、献本は五、六百冊に。(※『ホームレス中学生(麒麟・田村裕著、ワニブックス刊行)』

             
●書籍「本は世につれ~ベストセラーはこうして生まれた」より
植田 康夫 著
水曜社 (2009年2月初版)
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