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天野 祐吉 氏より(書籍『広告も変わったねぇ。』より)

このページは、書籍『広告も変わったねぇ。(天野 祐吉 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・当時のサントリーの宣伝部には、山崎隆夫さんという名物部長のもとに、開高健さんとか山口瞳さんとか、すごい製作者がたくさんいました。


・この時期のサントリーの広告活動については、『広告論講義』(岩波書店)に詳しく書きました。


・「広告は表現です。」※杉山恒太郎氏


・無駄がなきゃ、贅沢なんて表現できないわけでね。


・広告代理店が本当に目指さなきゃいけないのは「消費者の代理店」なんじゃないかって。


・昔、糸井重里さんが「ほしいものが、ほしいわ。」という名コピーを書いたけれど、いまは本当に自分がなにを欲しいのか、わからない人が多い気がしますね。


・クチコミということでいうとね、江戸時代には「名物評判記」という本がいろいろありましてね。


・渋谷の街のあちこちに人間大の人形を置きました。10カ所くらいだったかな。「ハン人形」という、けっこうリアルな人形なんですよ。
※伊藤直樹氏
※参考:片側半分の「ハン人形」、渋谷・原宿各所に出現-シブヤ経済新聞


・ドラクエをつくった堀井雄二さんの名前が、作品より前に出ることはほとんどない。


・「BIG SHADOW」はマイクロソフトXBox x360用ゲームソフトのプロモーションだった
※伊藤直樹氏


・いまの世の中は、「こうすれば、こうなる」のようなノウハウかセオリーみたいなものが求められる風潮があまりも強い。
※松永光弘氏

         
●書籍『広告も変わったねぇ。~「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。』より
天野 祐吉 著
インプレスジャパン (2008年11月初版)
装丁・本文デザイン:田中UFO
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