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栗本 唯 氏より(書籍『韓国株の基礎知識開』より)

このページは、書籍『韓国株の基礎知識~誰も教えてくれなかったノウハウをすべて公開(栗本 唯 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・時価総額の半分近くを占める韓国5大財閥

サムスン・グループ-----ダントツの規模を誇る
現代自動車グループ-----選択と集中で再浮上を狙う
LGグループ-----安定した発展を遂げる
SKグループ-----情報通信分野が急成長
ロッテ・グループ------日本との密接な関係を持つ


・韓国の自動車生産台数が世界で五番目に多いという事実を、多くの日本人は知りません。


・韓国の自動車メーカーは、円高などで日本企業の海外での販売が低迷してときににシェアを伸ばしてきたという歴史があります。反対に、日本の自動車メーカーの海外での販売が好調で業績がいいときは、採算が悪化し、株価が低迷することが多いのです。


・韓国の総人口は約四六〇〇万人なので、そのうち三二〇六万人がインターネットバンキングを利用しているというのですから、どれだけ進んでいるのかを示すよい例でしょう。


・二〇日の移動平均線が一二〇日の移動平均線を下から突き上げる、いわゆる「ゴールデンクロス」のときが買いだということは、株式投資の基礎の基礎です。


・韓国は激しく動いている国なので、株価の値動きも非常に激しいのです。


・株価対策の大風呂敷に要注意

簡単な見分け方をいくつか紹介しましょう。

■数字のない発表を信じない
■長期計画はあてにならない
■海外で本当に絶賛?


・サムスン・グループの企業は、一般的に同業他社よりも株価が高いことが多いのです。合計すると、韓国全体の時価総額の約二〇%を占めています。


●書籍『韓国株の基礎知識~誰も教えてくれなかったノウハウをすべて公開』より
栗本 唯 著
東洋経済新報社 (2006年10月初版)
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