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小宮山 量平 氏(書籍『出版の正像を求めて』より)

このページは、書籍『出版の正像を求めて(小宮山 量平 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・冒険をしてはならない。------これが、第一鉄則である。
「良いもの」ではなく、「売れるもの」を作らなければならない。------第二鉄則である。
「専門化」しなければならない。購買者(必ずしも読者ではない)が予知できなければならない。------第三鉄則である。


・「書物を書くのはやさしい。・・・・・・書物を刷るのは、それよりもちょっとむずかしい。・・・・・・書物を読むのは、さらに一層むずかしい。・・・・・・しかし、およそ人間が手がける仕事のなかで一番むずかしいのは書物を売ることである」(ドイツの歴史家・作家F・ダーンの言葉)


・出版産業研究討論会


●書籍『出版の正像を求めて~戦後出版史の覚書』より
小宮山 量平 著
日本エディタースクール出版部 (1985年6月初版)
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