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大山 泰弘 氏(書籍『働く幸せ』より)

このページは、書籍『働く幸せ(大山 泰弘 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・導師は人間の究極の幸せは、
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること、
の4つと言われました。
働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。
私はその愛までも得られると思う。

(大山泰弘)


・ふと目を門のほうに移すと、「1人で行かせる」と言ったはずのお母さんが、そのようすを電柱の陰からそっと見守っていらっしゃることがあります。その切なる思いに、何度心を新たにさせられたことでしょう。


・私は、会社とは社員に「働く幸せ」をもたらす場所だと考えています。もちろん、会社を存続させるためには利益を出すことが絶対条件です。


・「もう、就職とは申しません。でも、せめて働く体験だけでもさせていただけませんか。あの子たちはこの先、施設に入ることになります。そうなれば一生、働くということを知らずに、この世を終わってしまう人となるのです。


・上野動物園で飼育係をしていた西山登志雄さんでした。その後、東武動物公園の「カバ園長」として有名になった方


・「ありがとう」「助かったよ」と声をかけられても、その言葉を当たり前のように受け取っていた。そこにこそ、人間の究極の幸せが存在していることを意識することなどなかった。


・人のために働くことを、働くというのだよ。人のために動いていると、愛される人間になる。だから一所懸命働きなさい


・そこで私が考えたのが、「お世話手当て」でした。
パート職員も含め、健常者の社員全員に、障害者のお世話をしてもらっているということで、手当てを出すことにしたのです。


・働くことで人は幸せになれる。ならば、会社は利益を出すとともに、社員に幸せを提供できる場でなければならないはずだ。そして、この両方の目的を実現するために働くのが経営者であるはずだ。


・日本で、世界のモデルとなるような知的障害者の工場をつくってやろう。それも、純然たる民間企業として成立させてやるんだ


・材料の重量を数字で把握しようとするから、知的障害者にとって難しい工程になってしまうのです。しかし、もし、材料が入っている容器の蓋の色とおもりを同じ色にしたらどうでしょうか?赤い蓋の容器に入っている粉を量るときには、赤いおもりを乗せる。青い蓋のときは、青いおもりを乗せる。


・工程を単純化し、わかりやすくしたおかげで、知的障害者たちは余計なことに気をまわす必要がなくなり、目の前のことに集中できるようになったのです。


・ホワイトボードは、もともと白色ではなかったことをご存知でしょうか?最初に商品化されたときは、黒板と同じダークグリーンのボードだったのです。ところが、そこにマーカーで書いても色がはっきりと出ない。そこで、やむをえず、白いボードを採用したのです。


・2005(平成17)年、ついに新商品「キットパス」を完成。


・「キットパスきっず 12色」で遊ぶ子どもたち。窓ガラスなどに自由に絵を描いて、湿った布で簡単に拭くことができる。お父さんの晩酌のビールグラスにこんなメッセージがあったら嬉しいのでは?
※ビールグラスに「おつかれさま!」と描いてある写真


・生き残るのは地域に貢献する企業です。地域に支えられてこそ、企業経営の永続させることができるんです。


・私は、彼の内面の葛藤を想像しました。自分でもどうにもならない衝動と、働きたいという思い。彼はその両者の間で必死に戦っていたはずです。


・Sさんが拾いに行くのを引き止めて、健常者社員はこう言いました。
「君が会社に来てくれないと、こんなに困るんだよ」


・「人のせいにできない」だからこそ、自分を磨くようになるのです。


・多くの親御さんも苦しんでいらっしゃいます。「私がこの子を、このように産んでしまったから・・・・・・」と自分を責め続ける方もいるのです。


・知的障害者は、社会の「宝」なのです。


●書籍『働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと』より
大山 泰弘 著
WAVE出版 (2009年7月初版)
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※大山泰弘氏が経営する会社「日本理化学工業株式会社」のサイトはコチラから
http://rikagaku.co.jp/