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松田 哲夫 氏(書籍『「王様のブランチ」のブックガイド200』より)

このページは、書籍『「王様のブランチ」のブックガイド200(松田 哲夫 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・この部屋の隅で、中野匡人プロデューサーがVTRのチェックをしている。


・くつろいでいると、本コーナーのディレクター、森隆志さんや齋藤祐佳子さんがやってくる。


・この本コーナーが、それなりに影響力を持つようになったのには、岩村隆史さんの貢献が大きい。彼は、一九九七年にブランチ・スタッフに加わり、一九九八年一月から、本コーナーの担当ディレクターになった。


・タレントさんの周辺にいるスタイリストさんやメイクさんには、かなりの読書家がいるので、そういう人たちにすすめられる本を読んでいた。(※優香さんが)


・タレント本は足が速い


・この仕事を始めるまでは、ベストセラーをフォローするということはほとんどなかったし、恋愛小説や女性作家の作品を読み続けるなんていうこともなかった。


・テレビというのは影響が出ると大きいのだが、紹介した時点で本が書店に行き渡っていないと、あまり効果は期待できない。新聞や雑誌、インターネットの情報と違って、テレビの情報は流れていってしまうからだ。


・(※テレビでは)ほとんどの言葉は届かないと思った方がいいのだが、実は、届く言葉もまれにあることがわかってきた。一つは「ナンバーワン」とか「ベストワン」という言葉だ。(中略)視聴者に届いていると感じるもう一つの言葉は「泣いた」または「涙が流れた」だ。


・この作品には、優香さんが「母と娘のお話なんで、私にはドンピシャにはまって、久しぶりに号泣しました」という熱いコメントを寄せてくれた。(※小川糸『食堂かたつむり』(ポプラ社・08/4/19)


・四月の番組改編期を迎えて、中野さんにかわって富田瑞穂さんがチーフ・プロデューサーに就任し、本コーナーのディクレターも齋藤さんから大窪寿弥さんに、女性アナウンサーも小林さんから出水麻衣さんに交代した。


●書籍『「王様のブランチ」のブックガイド200』より
松田 哲夫 著
小学館 (2009年6月初版)
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※TBS「王様のブランチ」のウェブサイトはこちらから
http://www.tbs.co.jp/brunch/