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富樫 康明 氏(書籍『著作者になる本』より)

このページは、書籍『著作者になる本(富樫 康明 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・どんな題材にしたらよいかわからない。そんなとき、体験ほど強いものはない!


・本を読む人は、自分の体験や経験に照らし合わせて、その文章の中にある言葉や想像する場面を浮かべていることになります。


・多くの人に読んでもらわなくてもいい!
たった1人のために書いてみよう!


・「文章などというのは、言葉と同じで、相手に解りさえすればよい。下手でも、自己流に書ければよい。恐れることも、臆することもない。(「ふだん記」全国グループ創始者橋本義夫『書いて花さく哲学』より)


・文章が上手いから本が売れ、多く人に読まれるわけではない。


・話し言葉、書き言葉を使うと文章がラクに書けるようになる!


・本を書いて発行すると、次のような世界観、考え方に近づきます。
①本を出すと、喜びと同時に反省点がわかります。
②本を出すと、もっと本を読むようになります。
③本を出すと、もっと学ぶようになります。
④本を出すと、今までと違った見方が生まれます。
⑤本を出すと、他人の本を分析することができるようになります。
⑥本を出すと、問題意識が強くなります。
⑦本を出すと、人の本が気になってきます。
⑧本を出すと、思い方、考え方が変わります。
⑨本を出すと、行動が変わり、生き方が変わり、運命まで変わります。
⑩本を出すと、文章や言葉が好きになります。


・1冊の本ができるまで、実に多くの人たちが関わることになります。
①文章を打つ人
②ライター(文章を代筆してもらう。または文章の修正、変更、直し、加筆など)
③編集者(企画、全体構成、部数、大きさ、頁数、校正、確認、契約など)
④カメラマン(商品写真、風景写真、人物写真、記録写真など)
⑤イラストレーター(挿し絵、漫画、絵画など)
⑥デザイナー(装丁デザイン、装丁レイアウト、タイトルデザイン、本文レイアウトデザイン)
⑦校正者(誤字、脱字、言葉の誤った用法などのチェック)
⑧印刷屋(本を印刷)
⑨製本屋(本を製本)
⑩配送(本を配送)
⑪営業(書店への営業)
⑫書店(本の販売)
⑬その他


・「最初は不便だったが、耳が聞こえないこと、雑音が一切耳に入らなくなったことを実に幸福だと思っています。これで人の悪口を聞かなくていいし、無意味な話に耳を傾ける時間を読書に没頭できる・・・・・・」
「自分は耳が不自由であるからこそ、蓄音機の完成に精魂を傾けることができた。それに電話機を使えるようにできたのも、耳が聞こえないからできたことだと自負している・・・・・」
「それ以外にも、まだまだメリットがある。耳が聞こえないため、仕事の上では、口約束や耳約束ができないために、必ず書面で契約を結ぶことにした。これにより不必要な問題から解放されることが多くなった・・・・・」といいます。※エジソン


・エジソンは自宅に招いたピアニストが演奏を始めると、驚いたことに彼の歯をピアノの上に置き、そのピアノを噛みながら、音のバイブレーションを歯から頭蓋骨に送っていたのです。


・「学ぶこと、学び続けること、すると頭の回転が良くなる。そして自分の脳で考えること、創造すること、そして一切の固定観念をとりはずすこと、すると幸せになれる」※エジソン


●書籍『著作者になる本』より
富樫 康明 著
日本地域社会研究所 (2008年8月初版)
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