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草森 紳一 氏(書籍『本の読み方』より)

このページは、書籍『本の読み方(草森 紳一 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・満員電車の中の他人の肩越しの読書は、ちょっとした「快楽」だ。断りなしのタダ読みである。持ち主にもたせたまま、自分は手ぶらで読むというぜいたく。


・速読といえば、芥川龍之介である。東京から京都までの汽車の中で、分厚な英書四五冊を読み切った。


・教科書も本か?みればみるほど「本」であるが、教科書に対して「本を読む」といわない。


・毛沢東の巨大な特注ベットは本で半分が占有されている。多読と熟読の本好きだったので、手の届くところに置き、いつでも読めるようにしていた。


●書籍『本の読み方』より
草森 紳一 著
河出書房新社 (2009年8月初版)
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