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本多 静六 氏(書籍『人生と財産』より)

このページは、書籍『人生と財産(本多 静六 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・本多流の致富奥義は、しごく平凡だ。誰にもやれる。また誰にもやってもらいたいと思う。

第一に、常に、収入の四分の一を天引き貯金すること。
第二に、いくらか貯まったところで、巧みに投資に回すこと。
第三に、ムリをしないで最善をつくし、辛抱強く時節の到来を待つこと。


・何事も、最善の途は平凡にあるのであって、平凡こそもっとも確かであり、効果的であり、間違いのない法である。


・儲けようと思えば儲けさせろ


・上長者たるものは、絶えず業務上や研究上の意見を部下に求めることにし、採用しても、しなくても、どちらでも大差ないといった程度のものすら、できるだけ採用の形を取り入れることにしたい。これは本人にとって大きな奨励ともなり、また将来本当に意義ある改革工夫の出現を待つ呼び水となるのである。


・広く万巻の書を読み、遠く万里の道を往くこと。


・金を貸すことなかれ、金の貸与は金とともに友までも失ってしまう
※シェイクスピアの戯曲の中より


●書籍『人生と財産~私の財産告白』より
本多 静六 著
日本経営合理化協会出版局 (2000年1月初版)
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