FaxDMトップ > 会社案内 > 成功者の知恵 > 福嶋 宏盛 氏(書籍『とたんにものごとが動き出す! 頭のいいコンセンサスの取り方』より)

福嶋 宏盛 氏(書籍『とたんにものごとが動き出す! 頭のいいコンセンサスの取り方』より)

このページは、書籍『とたんにものごとが動き出す! 頭のいいコンセンサスの取り方(福嶋 宏盛 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・対立解消の流れ
①原因の追究
②相互理解
③解消策の検討
④実施


・対立

認めてほしい
  ↓
相手のよさを認めると
  ↓
自分のよさも認めてもらえる
  ↓
相互理解で相乗効果


・共通のゴールに向かうことを確認する


・アサーティブ妥協案① 真ん中を示す
「それじゃ、九〇〇円で取引しませんか?」

アサーティブ妥協案③ 別の条件:その一
「価格は一〇〇〇円でいいでしょう。ただし納入期間は三日間で厳守してください。一日遅れるごとにペネルティも発生します」

アサーティブ妥協案③ 別の条件:その二
「価格は一〇〇〇円でもかまいません。ただし、ロットは毎月一〇万個確保し、当社に提供ください」


・コンセンサスを導き出す手順

意見が平行線で交じり合わなかったら
     ↓
まずは、みんなが見えるように書き出してみる
     ↓
すると、いくつかの共通点が必ず見つかる
     ↓
次に、共通の思いを再確認することで
     ↓
共通のゴールが見えてくる
     ↓
でも同時に、譲れる点・譲れない点がはっきりするので
     ↓
それらを一点一点吟味しながら
     ↓
絞り込んでいくと
     ↓
コンセンサスができあがる


・対立なくして発展なしということ


●書籍『とたんにものごとが動き出す! 頭のいいコンセンサスの取り方』より
福嶋 宏盛 著
matsu(マツモト ナオコ) イラスト
日本実業出版社 (2010年1月初版)
※amazonで詳細を見る