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福田 健 氏(書籍『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』より)

このページは、書籍『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」(福田 健 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・話は目で聞く(中略)「目で聞く」とは、相手が話し始めた瞬間、目を見ることである。話しかけた一瞬、相手に目をそらされると、話し相手は戸惑ってしまう。


・人の話はメモを取って聞け


・メモを取る効用は、決して減少していない。メモをとって話しを聞く人が少なくなればなるほど、逆に増大してと言ってよい。

第1の効用は、記録に残るから、後で振り返ることができる。記憶はあやふやでも、記録は正確なものである。

第2は、聞きながらメモを取ることで、内容を整理できると共に、さらに、書くことに慣れて億劫でなくなる。

第3に、メモをとっている姿に話し手が満足する。


・聞き上手はほめ上手


・自分が四、相手に六話してもらうつもりでちょうどよい


・情報を提供すれば、情報が手に入る


・親子だから、夫婦だからが通じない


・大切なのは普段の会話


・話を聞くのは、相手への関心のあらわれ


・聞き上手になるというのは、相手に関心を持つこと


・意見は対立するのが当たり前


・相手が大切にしているものを傷つけるな


・人の話を聞くということは、相手のことを考えることである。


・自己の成長を要約すれば、次の5点になる。

1 よく聞く人は学ぶ人である
2 異なる意見に耳を傾けることで、視野が拡がる
3 聞いて考えることで、考える力が伸びる
4 未知の情報にふれることで、発想のヒントが得られる
5 聞き上手こそ、本物の話し上手

●書籍『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』より
福田 健 著
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