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HRインスティテュート 氏(書籍『プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ』より)

このページは、書籍『プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ(HRインスティテュート 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・プレゼンテーションがうまい人々の多くは、相手の立場に立っていて、信念があり、わかりやすい言葉を使い、心が素直に表に出ている・・・・・・そういう人なのだ。


・プレゼンテーション要素(4P)で一番大切なこと

プレゼンテーター = 話し手
ピープル  = 聴き手
プレイス = 会場・場所
パーパス = 目的


・プレゼンテーションの定義

あなたに、納得していただき、わたしの考えに同意し、決断して実行に移していただくようにすること


・納得のKFS(成功要因)

●「だから何なの」と言われないため
聞き手のベネフィットを強調!

●「この導入によってどうなる」という
効果シーンをビビットに提示!

●「どこが違うの」がハッキリわかる
ように差別的優位を明示!

●「でも、なんでオタクなの」に
対する理由をしっかり訴える!

  +

熱意、情熱


・自分の与えられた時間が短ければ短いほど、プロとしての力量が問われる。十分な下準備と、一言もおろそかにしない言葉遣い。


・パワーポイントのスライドでは、字は18ポイント以上が原則。チャートやグラフ、イラストや写真を豊富に入れる。


・1スライド1メッセージが、重要。


・「欠点もあるけど、誠実に熱意を持って伝えることができる」というセルフ・イメージを持っていれば、いい印象を与えられる。


・名人と呼ばれる噺家は体全体で表現する。


・場が沈黙したときのために(中略)

場の空気を変えたり、または知ろうとするときに有効なのが、こちらから何かのアクションを仕掛けることだ。(中略)
*全員に、手を上げてもらうような選択質問をする。
*質問で誰かをあてる前に、隣同士や三~四人で意見交換してもらう。
*クイズやチェックテストを効果的に使う。(中略)
*ストレッチや呼吸法やヨガのポーズを教えて、体を動かしてもらう。

早めに双方向に巻き込んで、一緒に場づくりをしてもらうことが、大切。


●書籍『プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ』より
HRインスティテュート 著
野口 吉昭 編集
PHP研究所 (2008年7月初版)
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