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井家上 隆幸 氏(書籍『一年で600冊の本を読む法』より)

このページは、書籍『一年で600冊の本を読む法(井家上 隆幸 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・ある日の書店のレシートをみると、五店で十四店合計二万六六二〇円。週に最低一度はこんなものだ。


・たくさん読むことで、自分にとっておもしろい本が見えてくる

買いたい本があるときだけ書店に行く。そして、お目当ての本を買って帰る。それだけでは、おもしろい本を自分で見つけることはまずできない。(中略)

ぼくはとにかく棚を全部見て歩いて、目のなかにパッと飛び込んでくる本は手に取ってみることからはじめる。(中略)

衝動買いの本にはほとんどハズレはないことだ。


・山岡荘八『徳川家康』(全二十六巻、講談社山岡荘八歴史小説文庫)(中略)

この小説は一九五〇年春、地方新聞の連載小説として登場したが、三年たっても出版する社は決まらず、五三年十一月に、ようやく講談社から一-三巻が出版されたが、初版部数は八千、七千、六千だったという。


●書籍『一年で600冊の本を読む法』より
井家上 隆幸 著
ひらく 刊行(1997年10月初版)
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