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吉田 たかよし 氏 書籍『勝てる子供の脳』より

このページは、書籍『勝てる子供の脳』(吉田 たかよし 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・求められるのが、「社会で生き抜き力」を身につけられる時代にあった勉強法です。しかし、今の家庭でも塾でも、こうした視点が見落とされているのです。


・「落ち着いた子供」は危ない

子供が落ち着きないのは、脳の発達システムとしてわざとそうなっているということです。


・親は勉強を強制するのではなく、子供が「自主的に楽しみながら勉強する環境づくり」を考えなければならないわけです。


・「アウトプットの意識」が記憶力を高める

プレゼン勉強法のメリットにはもうひとつあり、それは常日頃から「アウトプットを意識しながら情報をインプットする」習慣ができることです。


・記憶は大きく「意味記憶」と「エピソード記憶」に分けられます。(中略)

エピソード記憶のほうが覚えやすい仕組みになっています。


・大人と子供では脳の働きが違うのだということをよく理解しておき、大人の考え方を押しつけないようにしなければならりません。


・勉強のやり方としていちばん効率がいいのは、五分間だけ音読でウォーミングアップをしておき、その後は黙読に切り替えるという方法です。毎朝五分間、できれば昼食のあとにも五分間、夕食のあとにも五分間行なうようにすると、脳の活性化させる上ではプラスになるのでしょう。


・脳の幸せ力の本体は、主に「社会的知性」「感情的知性」「言語的知性」の三つにあると私は考えています。


●書籍『勝てる子供の脳~親の裁量で子供は伸びる』より
吉田 たかよし 著
角川書店 (2008年1月初版)
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