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伊藤 正裕 氏 書籍『常識を再発明する!』より

このページは、書籍『常識を再発明する!』(伊藤 正裕 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・デジタルの役割は、アナログの人間生活を豊かに楽しくするということにつきる。


・社名のヤッパは、「やっぱり」から取ったが、誰でも一回でも覚えてもらえるし、英語やフランス語でにYAPPAと同じ表記ができる。


・日本は海外で発明されたものを持ってきて、商品やサービスとして育てるのがうまいといわれるが、それは日本の強みでもあり、文化でもある。


・3Dは文字、静止画、音声、動画に続く五つ目の表現手段


・他社の3Dはことごとく専用のソフトを新たにインストールしなければならないのに対して、私たちのウェブ3Dは不要であり、ブラウザさえあればいい。


・株式はおカネで買うことができても、社長や社員の心は買えない。


・実は、日本ではあまり知られていないが、イスラエルにはIT会社が山のようにあり、その技術力は世界トップクラスである。なぜ、建国以来半世紀でそこまで進歩したかといえば、一九六七年の第三次中東戦争の後、軍事技術の輸入を全面禁止し、自力開発に切り替えたからである。軍事技術の開発に対しては、どの国もコストを無視して最高の環境に最高の頭脳を投入する。


・二つ目の日本の強みとは、社会的・文化的な水準の高さだ。(中略)世界で見れば、日本はミドルクラスが大半を占めている。(中略)

例えば、テレビのゴールデンタイムに日本では食べ歩きやグルメ番組が多く、視聴率も高い。こんなことは、北米や欧州ではあり得ないことだ。なぜなら海外には依然、階級社会が厳然と存在し、おいしいものや食文化を楽しむような人々はそれほど多くない。


・これまでのように自分のパソコンにデータを入れるという形である必要はなくなり、どこからでも自分に必要な情報を取得することができるようになるだろう。


●書籍『常識を再発明する!~YAPPAが切り拓くコミュニケーション・テクノロジーの未来』より
伊藤 正裕 著
ダイヤモンド社 (2006年9月初版)
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