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高津 淳 氏 書籍『明けても暮れても本屋のホンネ』より

このページは、書籍『明けても暮れても本屋のホンネ』(高津 淳 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・「全国書店人スリップ早抜き大会」で僕はきっと上位にランクされるに違いないと自負している。


・たまたまその日一日で同種の商品が大量に、店頭在庫もなくなるほど売れてしまう場合がある。これには二通りの売れ方があって、一つは何かの理由で一人の客がほとんどすべてをまとめ買いする場合。もう一つは噂とか口コミとかが広まり、「あの関係の本は買っとくべきかしら、買っておくべきだんべ」となり、集中して売れる場合だ。つまり、一人が大量に買うか。大勢が一冊づつ買うかの違いである。


・本屋にとって必要なもの、不要なもの(中略)

〈必要なもの〉

①紙(中略)
②積極的に本を売ろうという姿勢のある人(中略)
③FAX(中略)
④レジ係(中略)
⑤BGM(中略)


〈不要なもの〉(中略)

①本屋に適さない人(中略)
②各種ちらしポスター・大量注文書(中略)
③カバー(中略)


・版元注文チラシの洪水(中略)

開封した時が注文する時で、タイミングを失うとまず捨てる。


・高津淳のペンネームは今後も歩き続けることになりますんでよろしくお願いします。


●書籍『明けても暮れても本屋のホンネ』より
高津 淳 著
街と暮らし社 (1999年6月初版)
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