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松尾 昭仁 氏 書籍『コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法』より

このページは、書籍『コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法』(松尾 昭仁 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・資格よりも実績。それがコンサルの世界です。私に言わせれば、資格がご飯を食べさせてくるわけはないのです。


・「とりあえず、やってみる」が、道を切り開く


・〈成功する起業のルール〉

①固定費をかけない
②在庫を抱えない
③キャッシュフローが健全
④リスク管理が自分でできる
⑤事業が失敗しても、致命傷にならない


・資金のショートを避けるためには、キャッシュフローを健全化するしかありません。そのためにも、「入金は早く、支払いは遅く」を守るのです。(中略)


私の場合、コンサル料金もセミナー料金も、前払いを基本としています。「入金は早く」を徹底するためです。


・起業の基本は、「小さく始めて、大きく育てる」です。多額の借金を求められるようなビジネスは、はじめから手を出すべきではありません。


・コンサルタント起業は、試験があるわけでもなく、携帯電話と名刺1枚あれば、すぐにはじめられますし、初期投資ゼロ、ノーリスクです。

※流通ジャーナリスト 金子哲雄さん談


・---肩書きは、どうやって考えたのですか?(中略)

生き残っていく言葉、流行語で終わらない言葉を作るには、セオリーがあります。誰もが知っている言葉を組み合わせて、まったく新しい言葉を作るんです。私の場合、「流通」と「ジャーナリスト」を組み合わせて、誰も名乗っていなかった「流通ジャーナリスト」の肩書きを作りました。

※流通ジャーナリスト 金子哲雄さん談


・コンサルタントに必要なのは、人を集めるスキル「集才」です。私は講演をしていると、1ヶ月で300~400枚の名刺がたまります。そのうち1%の人にでも相談に来てもらえれば、それなりの収入になります。人を集めることができれば、自然とビジネスにつながるんです。

※流通ジャーナリスト 金子哲雄さん談


・〈肩書きを考えるときのNGワード〉

●幸せコンサルタント
●感動コンサルタント
●ハッピーコンサルタント
●ワクワクコンサルタント
●いきいきコンサルタント
●前向きコンサルタント
●愛と平和のコンサルタント
●成功コンサルタント
●応援コンサルタント
●お手伝いコンサルタント
●貢献コンサルタント

これらがNGワードとなるのは、すべて「抽象的な言葉」だからです。「幸せ」にしろ「感動」にしろ、「ハッピー」にしろ、言葉の受け取り方は人それぞれ。何の専門家なのかが、感覚的につかめません。


・クレーマーの対応です。(中略)

そんなときも、弁護士と付き合いがあれば、簡単です。
「弁護士に相談します」
多くの場合、この一言で問題は収まります。


・「ホームページ」は起業前から準備しろ!(中略)

ホームページは24時間×365日、あなたをPRしてくれるのです。いくらサービス残業をしても、文句を言わない優秀なセールスマンです。


・コンサルタントの営業には、ある絶対的なルールがあります。それは、いわゆる「飛び込み営業」はNGであること。さりげなくクライアントを惹き付けて、向こうから依頼させる「プル型営業」が理想です。なにせ、コンサルタントは「先生」なのですから。


・自己紹介は、「肩書き+名前」をセットで(中略)

「セミナープロデューサーの松尾昭仁です」と名乗ります。(中略)

たったこれだけで、私の仕事の内容が伝えられ、セミナー開催を考えている人は、向こうからコンタクトを取ってくるわけです。


・〈長期契約に至る5つのステップ〉

①セミナー
②参加者5人程度のグループコンサル
③電話コンサルとメールコンサル
④スポットの個人コンサル
⑤長期の個人コンサル


・ときには依頼を断れ!イヤな客とは付き合うな!(中略)

私の経験上、はじめから値引きを要求する人は、高確率でトラブルを起こします。


●書籍『コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法』より
松尾 昭仁 著
集英社 (2011年6月初版)
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