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ヘンリー幸田 氏 書籍『天才エジソンの秘密』より

このページは、書籍『天才エジソンの秘密』(ヘンリー幸田 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・どんなによいものであっても、みんが欲しがっていないものは売れないことを身をもって体験した。逆に、みんなの欲しがるものを探して与えればよい、クリエイティビティーがものをいう。


・母ナンシーからのひと言(中略)

いい子になったら、言うことを聞いたらというような条件をつけたことはありません。ありのままのトーマスを愛しました。ほかの子供たちと比較したこともありません。子供は一人一人違うのです。だからほかの子供たちを違って当たり前です。トーマスの悪いところを責めるより、よいところを伸ばしてあげようと思いました。


・「天才とは、一パーセントの閃きと九九パーセントの汗である」(中略)

九九パーセントの汗が出るのは、一パーセントの閃きを大切にしたときなのだ


・「素敵なこと」を英語では、「ワンダフル」という。語源を考えてみよう。「不思議なこと」(wonder)が「たくさんある」(full)という意味である。


・技術的に優れているだけでは、優れた発明ではない。他人が欲しがる技術が優れた発明なのだ。つまり重要なのは、有用性だ。有用性を持った発明を創り出さなければならない
※トーマス・エジソン談


・知的好奇心が感性を刺激し、感動を呼び、感動が継続すると情熱が生まれる。千九十三件の特許を取得した史上最高の発明家トーマス・エジソンの創造力の秘密は、知的好奇心と感性の組み合わせにある。その原点は、母と温めたアヒルの卵である。


「バカ、それは失敗じゃない。一つ一つ、うまくゆかない方法を確認したんだ。そいつが重なっていつか成功する。あきらめることが失敗なんだ」
※トーマス・エジソン談


・トーマスは、強制された勉強が大嫌いだった。だから小学校を落ちこぼれた。その落ちこぼれが、史上最高の発明家に成長したのは、勉強の楽しさを身につけたからのほかならない。そのきっかけとなったのが、母ナンシーとのホームスクールであった。


・母ナンシーからのひと言(中略)

ハンディキャップや弱点は個性の一部です。情熱を持って取り組めば、逆に特長になってしますのです。


●書籍『天才エジソンの秘密~母が教えた7つのルール』より
ヘンリー幸田 著
講談社 (2006年3月初版)
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